HYCUで楽々データ保護
第14回 HYCUバージョン4.2がリリースされました

 
こんにちは、HYCUの吉田です。
 

2020年12月17日にHYCUの新バージョンである4.2がリリースされました。
今回は新機能・機能拡張についてご紹介したいと思います。細かな修正が多く含まれているバージョンですので、当ブログではリリースノートから抜粋した内容に限定して書かせて頂きます。
 

主な新機能・機能拡張

  1. セキュアブートが有効化された仮想マシンのバックアップが可能になりました。
  2. 仮想マシンのバックアップからファイル単位の復元を実行する際、異なるマシンを復元先として指定可能になりました。
    (共有フォルダへの復元や管理者の作業端末へのダウンロードも可能です
     

     

  3. Nutanix Filesの復元機能の向上

     

    • ファイルの復元時、異なるFilesや外部SMB/NFS共有フォルダを宛先として指定可能になり、復元時の柔軟性が高まりました。
       

     

    • Files バージョン3.7.0環境で、暗号化SMB共有フォルダのバックアップをサポートします。
       

  4. QStar Archive Storage Manager (ASM)のテープライブラリをアーカイブ先としてサポートしました。
    バックアップ用のターゲットは引き続きディスクドライブになりますが、長期保管目的のアーカイブ先として、テープライブラリをご指定できます。
     
  5. ネットワーク帯域幅制御
    ご要望の多かった機能です。バックアップやコピーの保存先としてリモートサイトを使用する環境ではネットワークの帯域幅を制御できます。曜日・時間帯で制限を設けることも可能な為、ネットワークを効率的に使用できます。
     
  6. Preview feature:物理Linuxのサポート
    物理Linuxのバックアップが可能になりました。エージェントレスでイメージバックアックを実行し、ファイル単位の復元や仮想環境へシステム移行を実現します。現時点ではPreview featureですが、今後対応ディストリビューションを増やしつつ、機能の向上を行います。

     

  7. その他

     

    • 仮想マシン復元時にリソース割り当てが柔軟になり、MACアドレスの保持も指定可能になりました。CPUやメモリ、ストレージ、ネットワークが細かく設定できます。
       

     

    • vSphere環境で独立/RDMディスクを持つ仮想マシンをバックアップする際、自動的にこれらのディスクをバックアップから除外し、ジョブを継続できます。

    • vSphere環境のバックアップ時、保存データに対する効率的な圧縮が可能になりました。

    • セルフサービス構成で、所有者の変更時にバックアップデータを保持あるいは削除を選択可能になりました。特にマルチテナント環境で有効なオプションです。プロバイダーは、各テナントのバックアップデータの所有権を引き継ぐか否かを指定でき、データの機密や保持に関する対応の柔軟性が向上します。

    • Nutanix AOS 5.18/5.19、Nutanix Files 3.7.2のサポート。

    • レポート機能が向上し、フレーム全体が操作し易くなりました。
       

 
いかがでしょうか。
HYCUはお客様からのフィードバックを元に日々製品の改良に努めております。
また、次のマイナーアップデート(バージョン4.2.1を想定)では日本に特化した優れた機能向上を予定していますので、是非ご期待ください。
 

HYCUは45日間使用できる評価版をご提供しておりますので、是非ご活用ください。

 
どうもありがとうございました。