日本AMD株式会社

エンタープライズワークロードを高め、
セキュリティとコスト面にも優れた
データーセンター向けプロセッサー
“AMD EPYC 7002 シリーズ”

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 AMDのデーターセンター向けプロセッサー “EPYC” において第2世代となる“EPYC™ 7002 シリーズ”は、最大64コア/128スレッド、最大256MBのL3キャッシュ、128レーン以上のPCI Express Gen 4と、驚異的なスペックを実現しています。“Zen 2 コア”および“AMD Infinity アーキテクチャー”の組み合わせにより、データーベースやHPC(High Performance Computing)、HCI(Hyper Converged Infrastructure)などのエンタープライズ向けワークロードに対してのパフォーマンスが向上し、TCOも競合他社に比べ、3年間の運用において50%近くの削減を実現しています。

 また“AMD セキュア プロセッサー”を内蔵し、セキュアOSの動作のほか、SEV(Secure Encrypeted Virtualization)やSME(Secure Memory Encryption)などの機能により、メモリーや仮想マシンの暗号化が可能になることで、データーセンターには欠かせない強固なセキュリティ機能を提供します。

コアあたりの性能を高め、
エンタープライズワークロードに貢献

 コアとスレッド数の多さが最大の特徴である“AMD EPYC™ 7002 シリーズ” プロセッサーですが、それだけでなく、現在のサーバー市場に合わせ設計されているところにも大きな魅力があります。最大8チャネルのメモリー・チャネル数、そして128レーンのPCI Express Gen 4 は、メモリーの容量やデバイスの接続数の経済的な増加を容易にしています。

 また、データーセンターだけでなく、構造解析や流体力学などのHPC(High Performance Computing)分野でも“AMD EPYC™ 7002 シリーズ” プロセッサーは、そのパフォーマンスの優位性を発揮します。

強力なプロセッサー・スペック

 第2世代EPYCである“EPYC™ 7002 シリーズ”は、クライアント向けの第3世代Ryzenでも採用されている “Zen 2 アーキテクチャー” となっています。7nmプロセスで製造され、第1世代のEPYCと比べ、浮動小数点演算が2倍に、IPCが15%向上することで、マルチスレッドだけでなく、シングルスレッドの性能も強化されました。

 また、CPUダイとメモリーコントローラーを含むI/Oダイを分割することで、レイテンシーと消費電力の最適化がなされ、このダイの間を接続する“Infinity Fabric” の帯域と転送レートも向上しています。

このEPYC™ 7002 シリーズの最大構成である“AMD EPYC™ 7742 プロセッサー”では、64コア/128スレッド、周波数がベース2.25GHz/ブースト3.4GHz、L3キャッシュ256MBと、他に類を見ないスペックとなっています。特にコア/スレッド数においては、競合他社と比べ圧倒的な数値となっています。

最適化されたパフォーマンスでTCOを削減

 AMD EPYCは、そのコア数の多さとメモリー・チャネル数、そしてPCIeのレーン数により、かつては2ソケット・アーキテクチャーでのみ可能であった機能と性能をシングルソケットで実現します。これにより、運用するサーバーの台数の削減はもちろん、その運用に伴う電気代やソフトウェアライセンスの費用も削減できます。

 64コア採用のAMD EPYC™ 7702P プロセッサーを1ソケット搭載したサーバーは、競合他社の16コア・2ソケット搭載のサーバーに比べ、半分のサーバー台数、最大62%の電力削減を実現し、3年間の運用におけるTCOを最大45%も削減しました。

 また、HCIによるストレージ統合においても、NASに比べ33%のコスト削減を実現しています。

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データーセンター向けに
強固なセキュリティ機能を提供

 CPUとは独立した、“AMD セキュア プロセッサー”を内蔵することで、セキュア ブートをサポートするほか、セキュア OSの起動にも対応します。また、同じく内蔵されたSME(Secure Memory Encryption)、SEV(Secure Encrypted Virtualization)の機能により、メモリーと仮想マシンの暗号化にも対応し、データーセンター向けサーバーには欠かせない、強固なセキュリティを提供します。これらは、ハードウェアだけで実現されている機能になるため、アプリケーションの変更は必要ありません。

長期的なロードマップ展開

 EPYCシリーズは、以降のロードマップも明確になっており、長期的な製品展開もコミットメントしているため、安心した製品の採用と展開が容易です。

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