[Peripheral]
手袋を装着したままでも操作が可能な堅牢タブレット
「LT-WMT10H」ロジテックINAソリューションズ

価格:オープンプライス https://pc.logitec.co.jp/

Technology
Usability
Cost-performance

 ロジテックINAソリューションズは、業務向け堅牢タブレット「ZEROSHOCKタブレット」の「LT-WMT10」シリーズから、「LT-WMT10H」の提供を開始した。本製品はNTTドコモ対応無線WANモジュールを内蔵しており、Wi-Fiのない環境下でもワイヤレスでデータのやり取りが行えるモデルだ。

 本製品は過酷な環境下で使用できるよう、米国国防総省基準のMIL試験を実施し、屋外などの環境下でも耐衝撃、耐落下、耐振動性能に優れた高い耐久性で使用できる。

 また、粉塵の多い工場や食品工場など、水濡れの可能性がある現場でも使用できるよう、IP65に準拠した防塵・防滴性能を備えているほか、マイナス10から50度の耐熱・耐寒性能により、寒冷地や炎天下の保守、冷蔵倉庫内の業務でも活用可能だ。

LT-WMT10H

業務利用の利便性を高める手袋モード

 工場や屋外の工事現場などでタブレットを使用する場合、手袋を装着した状態で操作をしなければならない場合がある。本製品にはスタイラスペンが付属しているため、ペンを使用したタッチ操作ももちろん可能だが、複数名で画面を共有しながら操作している場合、ペンによる操作は行いにくい。

 本製品は使用環境に応じて操作モードを切り替えられる機能を搭載している。手袋を装着したまま操作したい場合は、電源ボタンの隣にあるHome/Menuボタンを押して手袋モードに切り替えておけば、手袋を装着した状態でタッチ操作が可能になる。

 実際に軍手を使用してタッチ操作をしたところ、タッチ操作モードに変更したあとは操作が行えるようになった。手袋の素材によってはタッチ操作が行えない場合があるかもしれないが、業務で使用するにあたり手袋を外さなくても操作ができる点は大きなメリットと言えるだろう。

(松尾 澪)

LT-WMT10H

▲Home/Menuボタンを押すと右側からメニューが表示され、タッチパネル操作モードが選択できる。この画面上で手袋モードを選択すればよい。

LT-WMT10H

▲手袋モードを選択すると、手袋をした状態でもアプリケーションの選択など、きちんと反応するようになった。

(PC-Webzine2018年5月号掲載記事)

製品リサーチ&レビューの記事