[Peripheral]
持ち運びに便利な小型サイズ
「C200」日本エイサー

価格(税込):オープンプライス https://acerjapan.com/

Technology
Usability
Cost-performance

 ポケットサイズのLEDプロジェクター「C200」が日本エイサーから発売されている。本体サイズは幅110×奥行き120×高さ30mm、本体重量は350gと小型軽量で持ち運びに適している。プロジェクターが設置されていない部屋でのミーティングなどにぴったりだ。本体に6,700mAhのバッテリーを搭載し、コンセントのない環境でも連続で4.5時間使える。一定時間入力信号がない場合は自動でECOモードへ切り替える「AutoECO機能」を搭載し、最大70%の消費電力削減が可能だ。

 投映画面の明るさの調整や、縦横比などの設定は本体に配置されたコントロールパネルで操作する。画像のひずみを補正する台形補正機能を使えば、垂直方向に40度まで角度を変えられる。コントロールパネルのメニューボタンを押すとOSD機能の一覧がアイコンで表示されるため、探している機能が見つけやすく、マニュアルがなくても操作できた。 
 
 ミーティングなどでの使用を想定し、パワーポイントで作成した資料を約2m離れたホワイトボードに投映させてみた。電源をオンにするとすぐに投映画面が表示された。やや起動に時間のかかるランプベースのプロジェクターと比べると待ち時間もなく、スムーズに投映できた。投映した映像は、ぼやけて見えにくいというようなこともなく鮮明で、文字やグラフなどの視認性も高かった。

 輝度は200lmと、照明を落とした室内であれば十分にコンテンツが視認できる明るさだ。本体裏面には三脚穴を搭載しており、三脚を使用すればさまざまな位置から投映できる。

C200

モバイルバッテリーとしても使える

 本製品は電源供給用USB Type-Aポートを搭載している。プロジェクターとしての用途だけでなく、モバイルバッテリーとしても活用できる。外出先で、スマートフォンなどの充電が切れてしまい、近くにコンセントがないような場面でも安心だ。

 出力は5V/1Aに対応しており、バッテリー残量50%のスマートフォンの充電を行ったところ約50分で充電が完了した。

(安藤耕作)

C200

▲投映したスライドはグラフや文字がぼやけることなくはっきりと読み取れた。

C200

▲モバイルバッテリーとしても利用できる。小型サイズで外への持ち運びもしやすい。

(PC-Webzine2018年11月号掲載記事)

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