製品情報

Storage

SCシリーズは「適切なデータを、適切なストレージに、適正なコストで」を実現するために仮想化と自動化の機能を提供します。ストレージの統合を行う際に、SCシリーズでは必要なI/O性能と容量のバランシングを行い、最少のドライブ数で統合を実現できます。

POINT1

性能と容量の最適化

高性能ディスクと大容量ディスクを使い、単一仮想プールとしてストレージの仮想化を実現します。
これにより、パフォーマンスと効率性を向上させます。SCシリーズは完全なシンプロビジョニングのアーキテクチャで構成されてます。

POINT2

永続的なライセンス

SC コントローラ自体のモデルのアップグレードを行なう場合も、高額なソフトの買い替えが発生しません。シンプロビジョニング、自動階層化、スナップショット、レプリケーションなど、全てのソフトウェアのライセンスが永続的に利用可能です。それにより、モデルチェンジの際のコストを抑制します。

POINT3

ビジネスの継続性を高める機能

SCシリーズならオンラインでのデータ移行、ロードバランシング、ディザスタリカバリの機能を実装しているので、データの保護も万全です。高価なストレージでしか実装されていない機能を、ミッドレンジの価格帯で購入できるため非常に経済的です。

SCシリーズはビックデータ管理を効率的に実現。ハイブリット構成では高い性能と自動階層化機能でコスト低減が可能です。

  SCv3000/
3020
SC5020 SC7020 SC9000 SC5020F SC7020F
メモリ/プロセッサー 32 GB
6c/1.7 GHz
128 GB
8c/2.4 GHz
256 GB
2x 8c/2.5GHz
512 GB
8c/3.2 GHz 2個
128 GB
8c/2.4 GHz
256 GB
8c/2.5 GHz 2個
メディア ハイブリッド(0~100%フラッシュ) オール フラッシュ
プロトコル FC、iSCSI、SAS FC、iSCSI FC、iSCSI、FCoE FC、iSCSI
データ削減 圧縮 圧縮と重複排除
マルチアレイ フェデレーション(Live Migrate)、スナップショットのモビリティ、Volume Advisor、レプリケーション
ビジネス継続性 同期レプリケーション、自動フェールオーバー(Live Volume)、
Metroによるディザスタリカバリ、RecoverPoint for VM、D@RE3
管理 HTML5 Unisphere4、CloudIQ4、Dell Storage Manager、Openstack、QoS、Vvol
アーキテクチャ ダイナミックなRAID階層化、常にシン、ページ プール仮想化、分散スペアリング4

※1 SCv3xxxの最大容量は、ページ サイズ4 MBを使用すれば2PBまで増加できます。
※2 ページ サイズ2MB。フラッシュのパフォーマンスを最大にするには、ページ サイズ512Kが推奨されます。
パフォーマンスと拡張容量のニーズについては、Dell EMCの担当者またはAuthorizedパートナーにご相談ください。
※3 外部のキーマネージャ
※4 2018年第1四半期リリース予定、プラットフォームによっては一部機能が使用できない場合あり

提案の際にご活用いただけるDellEMCの製品資料なども掲載しております。
ぜひご活用ください。
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