VMware Workstationのご紹介

VMware Workstation (以下Workstation) Pro/Player14について

皆様こんにちは。
VMware担当の中野です。

今回はお問い合わせの多いVMware Workstation(以下Workstation)Pro/Player14についてご説明したいと思います。

☆Workstation製品とは☆

WorkstationをWindowsOSやLinuxOS上にインストールすることで、1台のPC上で複数のOSを実行できるようになります。

Workstationはホステッド型の仮想化ソフトとなります。
ホステッド型の仮想化ソフトは既存のPCにアプリケーション感覚でインストールする事できます。
下記の図のようなイメージとなります。

☆Workstationの種類☆

現行のWorkStation 14は「Player」と「Pro」の2種類があります。
使用したい機能によってどちらかを選択してください。

☆Workstation 14 Proの新機能☆

Workstation 14 Proでは下記の機能が追加されております。

新しいOS のサポート

「Ubuntu 17.04」や「CentOS 7.4」などのゲストOSがサポート対象に追加、またWindows 10 Creators Update がサポートされるようになりました。

新しいネットワーク制御機能

仮想ネットワークの名前変更や、仮想NICの制御による遅延、パケットロスのシミュレーションが行えます。

vSphereとの連携強化

ESXiの電源操作をWorkstationで行えるようになりました。

他にも色々な機能が追加されておりますので、もっと詳細が知りたい場合は下記リンクをご覧ください。

☆Workstationのアップグレード・ダウングレード☆

2018/3/12時点でのWorkStationは最新版のWorkStation 14ですが、ご購入後にダウングレードをしていただくことで1世代前までダウングレードが可能です。

また、アップグレード型番をご購入いただくことで、お手持ちのWorkstation 12などを最新のWorkstation 14 Proへアップグレードすることも可能です。

■アップグレード

アップグレード型番をご購入ください。
※アップグレード元のライセンスのライセンスキーが必要です。

※上記の表よりも前のバージョンからのアップグレードはできませんので、新規で最新のライセンスをご購入いただくことになります

■ダウングレード

ご購入後にMy VMwareにてダウングレードを行ってください。

※上記の表よりも前のバージョンへのダウングレードはできません

いかがでしたでしょうか?
本コラムにてライセンス選定にお役立ていただければ幸いです。

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