VMware NSX Data Centerのご紹介

NSX Data Centerライセンス選定のポイント

皆様こんにちは。
VMware担当の中野です。

6月5日よりNSX製品が新しくNSX Data Center製品となりました!
ですので、今回は、NSX Data Centerのエディション説明、購入方法についてご説明させて頂き
NSX Data Centerのライセンス選定のポイントとしてご案内したいと思います。

☆NSX Data Centerのエディション構成☆

NSX Data Centerには、4つのエディションのご用意がございます。
旧製品からProfessionalエディションとEnterprise Plusエディションが新設されております。
エディションによる機能の差は下記の表をご覧ください。

☆課金単位(CPU ソケット, CCU)☆

VMware NSX の課金単位は、CPU ソケット単位と CCU(同時接続ユーザ数)単位の 2 種類があります。
サーバ仮想基盤で NSX をご利用になる場合は、CPU ソケット単位のライセンスを選択します。
VMware Horizon とNSX を組み合わせてマイクロセグメンテーション(マイセグ)環境を構築する場合は、CCU 単位のライセンスも選択頂くことが可能です。
なお、CPU ソケットライセンスは 1 CPU、CCU ライセンスは 10CCU が最小購入単位となります。

  • CCU 単位のライセンスは Advanced と Enterprise のみのご提供

また、NSX は 25VM 単位の 1 年間の期間限定ライセンスも提供されます。
製品評価やシステム構築用途等にご利用頂けます。
更新される場合には、ライセンスと保守の更新が必要です。

  • Enterprise Plusエディションのみのご提供

☆NSX Data Centerの課金対象範囲について☆

NSXのライセンスの課金対象については、
NSX Edgeや分散ファイアウォールなどネットワーク機能を利用するホストに対して課金が発生します。
NSXManagerやNSXコントローラのみを展開するホストについては課金対象外になります 。

いかがでしたでしょうか?
本コラムにてライセンス選定にお役立ていただければ幸いです。

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