-その2- VMware Product Interoperability Matrices VMwareソリューションとDatabase間相互運用性

こんにちは、VMware担当の及川です。

今回も、VMware Product Interoperability Matricesのご紹介をいたします。第2回は、DBとの相互運用性の確認です。VMwareのソリューションは、Databaseを使うケースがありますが、 どのメーカーのどのバージョンを使えばいいか分からない。。。MicrosoftのSQL Server?Oracle? PostgreSQL? そのような場合、このツールを使うことで、サポートされている製品がすぐに分かります!
VMware Product Interoperability Matrices(Solution/Database Interoperability)
https://www.vmware.com/resources/compatibility/sim/interop_matrix.php#db

では、早速利用方法についてご紹介致します。前回と同様とても簡単です。

■検索方法

  1. Select a Solution

    ソリューションとバージョンを指定する項目となります。

    • 左のBoxでは、利用したいソフトウェアを選択します。
      今回は「Horizon7」を選んでいます。
    • 右のBoxではVersionです。
      今回は「All versions」を選択するため、ブランクにしています。
      複数のバージョンを選ぶことも可能です。
  2. Add Database(optional)

    データベースを選択する項目です。
    該当の製品、もしくは複数の製品を指定頂くか、「All databases」を選択します。
    今回は、「Microsoft SQL Server 2017 Standard」を選択しています。

■結果
Microsoft SQL Server 2017 StandardはHorizonの7.5.0以降でサポートされている
ことが確認できます。

Horizonであれば、ViewComposerのDatabaseを選定する際にはこちらのMatrixから確認します。ViewComposerのマニュアルにもこのサイトで調べるよう記載がございます。
https://docs.vmware.com/jp/VMware-Horizon-7/7.11/horizon-installation/GUID-5B2266B8-EA3C-4F49-BABB-2D0B91DE6C1D.html

是非こちらのツールもご活用ください!

VMwareの記事




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