機器の警報をスマホと回転灯で監視 IoTで異常をおしらせ、温度監視も可能に
ハサレポ
- メーカー / ベンダー名:ラトックシステム
- 対応OS:Windows|iOS|Android
- 貸出機・トライアル:あり
- サーバー環境:不要
- クラウドサービス契約単位:年額
- iKAZUCHI(雷)対応:-
情報更新日:2025/09/18 No. C2205
特長・解決できる課題
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工場の機器異常に気づくのが遅く生産性が低下してしまう。
機器に異常が起きた場合はスマホへ通知、異常発生後すぐに対策できるようになります。
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機器で使用する材料が切れていないか、監視のために巡回している。
材料切れの際はスマホへ通知。巡回が不要になります。
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異常発生した機器と時刻の記録が大変、異常の対応で記録するのが抜けてしまうこともある。
異常発生時は、通知と同時にクラウドへログとして自動で記録されます。機器メンテの目安や運用改善検討に有効です。
ポイント1 巡回していた設備の警報ランプ、確認をスマホで可能に
装置の異常や停止を知らせるランプ。装置の警報出力を活用してIoT化すれば、さらに生産効率をアップできます。装置の無電圧接点(出力)に通信ユニットを接続するだけで、無線通信が可能に。既成アプリですぐに機器の遠隔監視ができるようになります。また、離れた場所にあるランプの無電圧接点(入力)と連動させて、点灯で警報を知らせることも可能です。警報はリアルタイムにスマホや信号灯などに通知されますので、迅速な対応が可能となり、ダウンタイムの削減に貢献します。
ポイント2 Wi-Fi、LAN、ネット回線の工事不要
現場に設置する機器は、装置に取り付けるユニットと、集約してクラウドに接続するためのゲートウェイのみのシンプルな構成。ゲートウェイには最大12台のユニットが接続可能で、通信距離は中継器経由で見通し最大1000m。システムの構成や配置変更にも柔軟に対応できます。無線には長距離伝送と回り込み特性に優れた、920MHz帯のWi-SUN通信を採用。ゲートウェイからクラウドまではLTE-M回線利用で、すでにある社内ネットワークとは切り離して構築できます。
ポイント3 無電圧接点入力を5ポート搭載、出力も可能
警報信号を入力する無電圧接点を5ポート装備。警報の種類や接続する機器など、環境にあわせた割り振りがおこなえます。ポート数が足りない場合は、複数台のユニットで対応。機器への警報信号出力にも対応し、回転灯、信号灯などの表示灯やブザーを作動、アプリで停止させることも可能です。
ソリューション関連商品一覧
「ハサレポ」1ライセンス(1年間)
- 標準価格
- 15000
- メーカー名
- ラトックシステム
- メーカー型番
- RS-HRL1Y
Wi-SUN LTE-Mゲートウェイ
- 標準価格
- 50000
- メーカー名
- ラトックシステム
- メーカー型番
- RS-WSLTEGW1
Wi-SUN 中継器
- 標準価格
- 40000
- メーカー名
- ラトックシステム
- メーカー型番
- RS-WSRPT
IoT通信ユニット
- 標準価格
- 100000
- メーカー名
- ラトックシステム
- メーカー型番
- RS-WSIOT1
Wi-SUN 温度センサー(サーミスタ5m×2)
- 標準価格
- 70000
- メーカー名
- ラトックシステム
- メーカー型番
- RS-WSTS1-TH50
サーミスタ用 Wi-SUN 温度センサーBox(単体)
- 標準価格
- 60000
- メーカー名
- ラトックシステム
- メーカー型番
- RS-WSTS1