Cisco 担当者コラム
Cisco・Security
Security 第16回「Cisco Umbrellaと他のセキュリティ製品は何が違うの?」
こんにちは。
セキュリティ担当のdsasです。
前回からCiscoのUmbrellaについてご紹介しています。まずはUmbrellaの基本的な役割となる「DNSセキュリティとは?」について概要を説明しましたが、Umbrellaの概要を説明するとよく「他のセキュリティ製品と何が違うの?」という質問を受けます。セキュリティ製品はそれこそWebだけを見ても色々な種類があるので、ここではそういったよくある質問とDNSセキュリティで何が違うのかをご紹介したいと思います。
DNSセキュリティ?URLフィルタリング?
「Cisco UmbrellaはDNSとして問い合わせがあった宛先が、危険なサイトや禁止された宛先かを判断して許可または拒否することが可能です。」
こういう説明をすると、「今までのURLフィルタリングの製品でできるけど、、、」と考える方は多いと思います。確かにUmbrellaは企業側で特定のURLを指定してブロックすることも可能ですし、宛先の中身(ギャンブルサイトやアダルトサイトなど)によってブロックさせることも可能です。そういう意味ではURLフィルタリングやWebコンテンツフィルタリングと同じと考えられるのは当然です。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第143回 「新製品!天井吊り外付けマイク Cisco Ceiling Microphone Proのご紹介」
- Security 第78回「Cisco Secure Endpoint ダッシュボードからのアンインストールについて」
- Meraki 第151回「Cisco Secure Connect紹介マンガのリリースについて」
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」
- Security 第77回「Cisco Secure Client Cloud Managementのご紹介」
- Meraki 第150回「Cisco Secure Connectから拠点のグローバルIPアドレスを使用してみた」