製品情報

Micetroの活用例

Micetroで解決可能な課題

Before

After

DDI(DNS/DHCP/IPAM)の課題

課題1

データ信頼性の欠如

手動管理による手間、データ分散に伴う情報の不正確さ

Micetroで解決!

IPアドレス管理の一元化

信頼される唯一のデータベースとして使用中のIPアドレスを一元で管理

課題2

一元化された可視性やLogの欠如

プラットフォームの違いによる誤認識や誤操作の可能性

Micetroで解決!

特定の製品/サービスに対する特別なスキルを取得不要

マルチベンダー製品/サービスに対して一貫したGUI/APIを提供

課題3

自動化の実装が困難

プラットフォーム毎に実装・対応が必要なため実現が困難

Micetroで解決!

既存環境に変更加えずデプロイ可能

プラットフォームを意識せず、エージェントレスで実装が可能

課題4

問題解決までの長い時間

誤って設定を変更した際、調査・復旧に時間を要する

Micetroで解決!

障害時のトラブルシューティングや復旧の迅速化、監査対応

全操作が自動的に記録される変更管理、切り戻し( Undo )機能

課題5

アドレス重複や障害発生

管理不足からのIPアドレスのバッティング、障害の頻発

Micetroで解決!

ネットワーク障害や有限資産の有効活用

ネットワーク機器やクラウドから情報を定期的に取得、管理データと実態の乖離を防ぐ

課題6

安全性の欠如

不要な範囲まで設定変更が可能な環境

Micetroで解決!

不必要なアクセス抑止による変更、操作ミスの防止

ロールベースによる詳細なアクセス制御機能により不要な範囲の操作を防ぐ

新たなサービスの立上げや切り替えの迅速化、
安全で柔軟性の高いネットワークの実現

異なるプラットフォームを一元管理

WindowsやBind、Cloudサービスまで、異なるDNS/DHCPプラットフォームを統一管理することが可能

例えば、Microsoft DNSとBINDが混在していたとしても、統一された画面で一括管理が可能

IPアドレス管理の一元化

信頼される唯一のデータベースとして、使用されるIPアドレスを一元管理

データのインポートも迅速に可能

インポート機能により、大量のデータも一括取り込みが可能

ディスカバリ機能で実際の環境との整合性を確保

スケジュールで定期的に情報更新が可能

  • 確認されたアドレスはその日時を表示

  • 定期的に実行可能

ユーザの権限設定

ユーザの操作内容に応じた適切な権限、例えば特定のネットワークのみ操作可能なユーザなど、細かな権限設定が可能間違ったリソースへのアクセスや操作ミスを無くし、適切な管理者による運用が可能

  • このユーザには特定のネットワークのみ表示/管理させるといった細かな権限設定が可能

設定変更のワークフロー機能

ユーザが設定変更を管理者にリクエストし、管理者がリクエスト内容を確認、承認した場合にその内容が反映される機能

  • 現状はDNSレコードの追加/変更/削除のリクエストのみ対象
  • ユーザが実施したい設定変更をリクエスト

  • 設定反映のスケジューリングもリクエスト可能

  • 管理者はリクエストの内容を確認し、承認か拒否を選択

操作履歴とUndo

実施された操作をログとして保存問題が発生した場合もどのような操作が行われたか遡って確認することが可能シングルクリックによるUndoもサポート

  • 追加・削除・修正などを行っても1-Clickで元に戻すことが可能

豊富なリポート機能

IPアドレス一覧、DNSレコード一覧、アクティビティ一覧等、豊富なリポートを生成可能(スケジュール実行も可能)

  • CSV、 JSON、SYLK、XML形式でダウンロード可能

Public Cloudを含めたDNS管理の一元化

Cloudを含めた複数のDNSサーバにわたる複数のゾーン情報を、統一されたUIで一元管理することが可能

xDNSによる冗長化

複数のDNSプラットフォーム(例:AWSとAzure等)でゾーン情報を共有することにより、DNS機能の可用性・信頼性を提供する機能

  • 同一ゾーンを複数のDNSサーバで管理し、冗長性を提供