Chromebook
Google が開発した ChromeOS をプリインストールしたノート型のPCを Chromebook と呼びます。日本ではGIGA スクール構想で導入された OS シェアで 1位※1 を獲得しました。最近では、ビジネスアプリケーションにおけるクラウドコンピューティングの利用増加に伴い、一般企業、地方自治体、役所、銀行、病院などセキュリティ要件の高い分野でも導入が進んでいます。
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1 : MM総研 2021 - GIGAスクール構想実現に向けたICT環境整備調査
起動・終了が速く、動作も快適
ChromeOS 自体の動作が軽いため、電源を入れてから操作可能になるまで数秒と立ち上がりが早く、ストレスを感じません。電力消費も少ないので、バッテリーも長持ちします。
高いセキュリティ
電源 ON から OS の起動まで、すべてのプロセスで改変チェックが入ります。一般的なPCでは OS が起動し、ウイルス対策ソフトが動く前にマルウェアへの感染リスクもありますが、Chromebook では全世界でランサムウェア感染報告件数0件をキープしています。
ストレスのないアップデート
Chromebook は、バックグラウンドでアップデートが実施されます。アップデートの準備ができれば、再起動後に一瞬で更新される仕組みになっており、業務が滞ることがありません。また、再起動後もクラウド上の作業は従来通り再開可能です!
Chrome Enterprise Upgrade(CEU)
Chrome Enterprise Upgrade は、組織が導入したデバイスを管理・運用することが可能なクラウドベースのモバイル デバイス マネジメント(MDM) 用のライセンスです。管理登録されたデバイスのポリシーはクラウドの管理コンソールで一括設定が可能です。デバイスの細やかな設定により、セキュリティと利便性のどちらも実現することが可能です。
ChromeOS Flex
ChromeOS Flex は、2022年に新たに登場した ChromeOS の仲間です。既存の Windows や Mac などに後からインストールをして、ChromeOS として利用することができます(無料)。古く低スペックなPCでも動作しますので、未使用のPCを再活用し、セキュリティとサステナビリティを両立させる事が可能です。
また、認定デバイスリストに掲載されているデバイスは、Chrome Enterprise Upgrade(MDMライセンス)で管理登録することで Google のサポートを受けることもできます。
Kiosk & Signage Upgrade
ChromeOS はキオスクやデジタルサイネージでもシェアを伸ばしています。ChromeOS および ChromeOS Flex を搭載したデバイスに Kisok & Signage Upgrade ライセンスを適用することで、手軽にキオスクモードを利用することができます。
Chrome Enterprise Upgrade で管理された Chromebook と同様に、デバイスの状態確認やアプリケーションの更新などを容易に行うことができます。また、遠隔操作も可能な上、セキュリティ機能も充実しており、不正アクセスや情報漏洩のリスクを低減することができます。
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キオスクモードは管理コンソールで設定を有効にすることで利用が可能になります。
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