自治体システムのPC1台化をサポート
保護されたWebブラウザーや
隔離領域を活用
Soliton SecureBrowser
Soliton SecureWorkspace
ソリトンシステムズ
総務省では、2016年に自治体の情報システムの通信経路やデータ共有を厳格に制御するセキュリティ設計指針「自治体情報システム強靭性向上モデル」を提示し、各自治体の体制に応じた運用・改善を促している。しかし、物理的に分離する「αモデル」のほか、インターネットに接続する「βモデル/β’モデル」やクラウド接続に対応する「α’モデル」などシステムが複雑化したため、2030年ごろまでにPC1台化を実現する方針を掲げている。こうした状況を踏まえ、ソリトンシステムズのセキュアなWebブラウザー「Soliton SecureBrowser」と、コンテナソリューション「SolitonSecureWorkspace」を提案したい。
専用Webブラウザーで安全接続
「Soliton SecureBrowser」(以下、SSB)は、セキュアな専用ブラウザーのみが業務環境にアクセスできる仕組みを提供するソリューションだ。データの隔離技術とVPN機能を搭載したブラウザーアプリ「SSB」を用いることで、いつでもどこでも安全に、組織内やクラウド上のWebシステムを活用できる。
VDI・SBCよりコストを大きく抑えながら、端末にデータを残さずに、グループウェアやメール、そのほかWebシステムを利用する環境を実現する。活用シーンとしてはクラウドアクセス時のセキュリティ強化、端末からの情報漏えい防止、リモートワーク・在宅勤務ツール、BYODなどさまざまだが、最も実績が多いのは自治体をはじめとしたインターネット環境の分離用途だ。SSBの通信しか受け付けない専用ゲートウェイがあることで、インターネット利用時には必ず安全なSSBを使うという環境を容易に構築できる。
ファイル転送装置「FileZen S」と連携すれば、インターネットからダウンロードしたファイルをワンクリックで無害化した上での取り込みも可能だ。ガイドラインに準拠した安全なインターネット分離環境を低コストかつ利便性高く提供できるSSBを、導入前に無償貸出・トライアルでも試せる。インターネット分離用途と、リモートワーク用途の両方で利用できるのも稀有なポイントだ。
VDI同様の隔離ワークスペースも提供
姉妹製品の「Soliton SecureWorkspace」(以下、SSW)は、ブラウザー以外のアプリケーションも、隔離された安全領域の中で実行できるコンテナソリューションだ。起動すると隔離されたデスクトップUIが立ち上がり、その中ではOfficeなどの業務アプリケーションを快適に実行できるが、ローカル領域にはデータを一切持ち出せない。SSB同様に専用ゲートウェイによるVPN機能を内蔵しているため、やはりリモートワークやBYODを安全に実現することに向いている。一つのシステムの中で、SSBユーザーとSSWユーザーはそれぞれ任意のライセンス数を使い分けることも可能となっている。自治体向けには、α/α’モデルにおけるマイナンバーアクセス、およびβ/β’モデルにおけるLG-WANアクセスを実現するツールとして特に適している。SSWの特許技術を用いた厳格なデータ隔離の仕組みにより、三層分離の安全性を担保しながら、手元端末1台で必要なマイナンバー業務、ないしLG-WAN業務を実行可能だ。多岐にわたるマイナンバー系システムの動作再現性に不安があれば、隔離領域からのリモートデスクトップ接続で、マイナンバー系端末をリモート操作するという選択肢もある。
SSB・SSW共に従来の画面転送型ソリューションに比べ、TCOの大幅な削減とユーザビリティーの向上が可能だ。さらにソリトンシステムズでは、端末を集約する際に重要なPCログイン時の多要素認証や、ネットワーク認証などでも実績豊富な製品をそろえている。自治体セキュリティガイドラインを遵守しつつ、コストを抑えてPC1台化を目指すなら、本ソリューションは最適解の一つだ。
セキュアな隔離領域を提供するSoliton SecureWorkspace。
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