Cisco 担当者コラム
Cisco・Collaboration
Collaboration 第01回 「コミュニケーション ツールの移り変わり」
こんにちは。ディーアイエスサービス&サポートでコラボレーション製品を担当している中村です。
これからコラボレーション製品情報や技術情報をわかりやすくご紹介していきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いします!
みなさんは身近な人とコミュニケーションをとりたいときにどんなツールを使われていますか?
家族に連絡するとき、会社の同僚に質問したいとき、友人に近況を伝えたいとき。
相手や状況よって利用するコミュニケーション ツールは異なりますが、こちらのブログでは主に仕事で活用するコミュニケーション ツールについて話したいと思います。
最初に一般的に使われるようになったツールは電話です。最近はほぼすべての人が携帯電話を持っているので、いつでもどこでもコミュニケーションをとることができます。
こんなに便利な電話ですが、欠点もいくつかあります。複数の人に同時に伝えられないこと、相手も自分も電話に出れる状態じゃないとコミュニケーションをとれないこと、声だけでは伝えられないことがあること、会話の内容を後から確認できないことなどがあります。
その後、メールというツールが登場しました。メールは1人にはもちろん複数の人に向けて簡単に伝えることができます。また、内容がデータとして保存されているため、後から見返したり、検索したりすることが可能になります。このメールが持つ機能は仕事で活用するうえで非常に便利な機能だったため非常に広く普及しました。
電話とメールの関係はこのようなものになっています。
電話とメールの両方の特徴を持つチャットというツールも広く使われるようになりました。
チャットは文字で相手に伝えるツールですが、電話で行う会話のように双方向でコミュニケーションをとることができます。文字で相手に伝えるため内容を後から確認することも可能です。チャットはもともと1対1のコミュニケーションで利用するツールでしたが、複数のメンバーで同時にコミュニケーションをとることができるグループチャットというのも登場し、複数の人に同時に伝えることも可能になりました。
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