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Collaboration 第12回 「期待の新人!? Cisco Webex Room Kit Miniのご紹介 〜開封式 梱包品 公開編〜」

こんにちは。ディーアイエスサービス&サポートでCisco Collaborationを担当しています斎藤です。
今年度からブログ執筆を担当することになりました。まだ2年目ですが、若さを前面に出して、積極的に情報収集・情報発信していきたいと思います!よろしくお願いします。


さて前回は、NATトラバーサル機能について説明しました。Webexではアクティベーションコードを利用することで、簡単にビデオ会議端末の設定&利用ができるようになります。では、実際にどのような端末があるのか、ということですが、Ciscoではさまざまなビデオ会議端末を用意しています(詳しくは第5回~をご覧ください)。そして今回から、そこに加わる期待の新人「Room Kit Mini」についてご紹介していきます。

ハドルスペースの活用で業務効率化
まず背景として、近年ミーティングサービス市場のホットワードに“ハドルスペース”というものがあります。ハドルとは、アメフトでプレイの開始前にフィールド上の選手たちが集まって情報交換と次のプレイを決めることを意味します。つまりハドルスペースとは、数人で打ち合わせするような小スペースのことを意味しています。

ハドルスペースをより効果的に活用することで業務効率をあげることができます。実際にIT関係者に行った調査でもハドルペースのニーズが増加しており、93%のIT関係者がオープンオフィス環境に追加のハドルスペースが必要と回答しています。また65%の回答者が、それらハドルスペースの半分以上にビデオ会議端末が必要という回答をしています。ニーズがあるということは、それだけハドルスペースに向けた製品が売れるということ!そこでCiscoがハドルスペース向けに開発したのが、「Room Kit Mini」になります。


Room Kit Miniとは
Room Kit Miniは、Room Kitよりも1まわり小さいサイズ感のハドルスペース向けビデオ会議端末になります。小さいからハドルスペース向け、というだけではありません。Room Kit Miniは視野角120度のカメラを搭載しており、これまでカメラ近くで見切れていた部分もカバーできるようになっています。また目の前のゾーンだけから音をピックアップするビームフォーミングマイクアレイを備えており、オープンスペースに最適な設計となっています。さらにUSBインターフェイスを使うことで、シスコアプリ以外(Skype for Businessなど)でもRoom Kit Miniの高品質な音声、ビームフォーミング、人数カウントなどの高度な機能を利用することができます!

まさにハドルスペース向けのソリューションとなっているRoom Kit Miniですが、細かい機能の紹介は次回にするとして、今回は実際にRoom Kit Mini開封式を行いたいと思います!



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