Cisco 担当者コラム
Cisco
Security 第08回「FTDバージョンアップ(FDM)」
こんにちは。
セキュリティ担当の岡島です。
今回はFTDのバージョンアップ方法についてご紹介致します。
以前はFTDのバージョンアップってFDMではできなくて、FMCが無いとCLIでやるしかなかったのであまりやる気がしなかったんですが、FTD6.2からFDMでバージョンアップが可能になったので、作業がとても簡単になりました。
今回はFTD6.2.3からFTD6.2.3.4に上げたいと思います。ちなみにASAを利用していた方はご存知だと思いますが、FTDでもアップグレードパスがありますのでご注意ください。
例えばFTD6.2.0からだと、一旦6.2.3にアップグレードしてから6.2.3.4にあげる手順が必要になりますが、詳細は各バージョンのリリースノートでご確認ください。
それではFDMでFTDのバージョンアップ手順をご紹介します。
バージョンアップ用のファイルは事前にCCOからダウンロードしてください。
まずはWebブラウザでFTDにアクセスしてログインして、現在のFTDのバージョンを確認します。
現在のバージョンは下記の通りFTD6.2.3です。
アップグレードを行うため「更新」をクリックします。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Collaboration 第143回 「新製品!天井吊り外付けマイク Cisco Ceiling Microphone Proのご紹介」
- Security 第78回「Cisco Secure Endpoint ダッシュボードからのアンインストールについて」
- Meraki 第151回「Cisco Secure Connect紹介マンガのリリースについて」
- Collaboration 第142回 「超便利!Cisco Webex 会議端末設計ツール Workspace Designer のご紹介」
- Security 第77回「Cisco Secure Client Cloud Managementのご紹介」
- Meraki 第150回「Cisco Secure Connectから拠点のグローバルIPアドレスを使用してみた」