
Cisco 担当者コラム
Cisco・Security
Security 第23回「Umbrella & Merakiデバイスの連携 後編」
こんにちは。
セキュリティ担当のdsasです。
前回はUmbrellaとMerakiデバイスの連携について、私が経験した失敗談から注意点を紹介しました。今回は前回のブログで少し紹介したUmbrellaとMeraki MXの連携のステップについて設定画面を紹介したいと思います。
ステップ1:Meraki MXでDHCP設定
ステップ2:UmbrellaでAPIキーを取得
ステップ3:取得したAPIキーをMeraki に設定
ステップ1:Meraki MXでDHCP設定
まずはMerakiのダッシュボードにログインします。
MX64の設定で「DHCP」をクリックします。今回はクライアントのDNSクエリをMX64が受け取ってUmbrellaへ投げるように設定します。
DNSネームサーバで「上位DNSへプロキシ」を選択して、設定を保存します。
Meraki配下のPCでコマンドプロンプトを起動し、「ipconfig /all」コマンドを入力して、DHCPで端末のIPアドレスを取得できていること、またデフォルトゲートウェイとDNSサーバ―のアドレスが取得できていることを確認します。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Meraki 第155回「Cisco Secure Connect 環境でのSAML認証不可端末について」
- Security 第82回「Cloud ManagementのFull InstallerとNetwork Installerの違い」
- Collaboration 第152回 「Webex Calling のご紹介 その6~ 構築サービスの概要紹介 ~」
- Collaboration 第151回 「Webex Calling のご紹介 その5~ シスコIPフォンの紹介 ~」
- Collaboration 第150回 「Webex Calling のご紹介 その4~ ライセンスについて ~」
- Collaboration 第149回 「Webex Calling のご紹介 その3~ 電話回線について(CCP回線)~」