
Cisco 担当者コラム
Cisco・Designedラボ
Designedラボ 第25回 「Catalyst 9200Lの機能検証2 EtherChannel編」
今回は実際にNetwork Essentialsの9200シリーズのスイッチを2台使ってEtherChannelを組みたいと思います。
まずはEtherChannelについて簡単に説明させて頂きます。
EtherChannelとは、複数の物理リンクを論理リンクとして1本に束ねる技術で、
例えば、1Gbpsの物理リンクを2本束ねると帯域幅は倍の2Gbpsとなり、8本束ねると8Gbpsへと帯域幅を増やす事が可能となります。
また、論理的に束ねられたリンクの中の一部の物理リンクで障害が発生した場合でも、他の物理リンクで通信を継続する事が出来る為、冗長化目的としても利用する事ができます。
一般的にこのような技術はリンクアグリゲーション(LAG)と呼ばれておりますが、これをCiscoではEtherChannelと呼んでおり同じ技術と考えて頂いて良いかと思います。
今回の検証でゴールとなる構成イメージは以下となります。
この記事はiDATEN(韋駄天)会員限定です。ログインしていただくと続きをお読みいただけます。
カタログDL等、iDATEN(韋駄天)ログインが必要なコンテンツがございます。
必要に応じて、ログインしてご利用ください。
iDATEN(韋駄天)のご利用に関してご不明点があるお客様は
をお読みください。Ciscoの記事
- Security 第80回「Cisco Secure Endpoint 主要な脅威検知エンジンについて」
- Collaboration 第147回 「Webex Calling のご紹介 その1~ 概要紹介 ~」
- Meraki 第153回「Secure Connect Reserved IPオプションついて」
- Security 第79回「Cisco Secure Client Cloud Managementのご利用の流れ」
- Meraki 第152回「Meraki Subscriptionライセンスについて」
- Collaboration 第146回 「高品質な音声体験を実現するCisco Webex の生成AI技術 ~Webex AI Codec~」