沖電気工業株式会社

Chrome OSの印刷にも対応!
普通紙から特殊用紙まで幅広い用途で利用可能なA3カラーLEDプリンター「COREFIDO EX」モデル


沖電気工業 COREFIDO EXモデル

会議資料や契約書といったビジネス文書の印刷から、販促ツールとして利用する「ポスター」、商品を包装する際に利用する「のし紙」、調剤薬局などで利用する「薬袋」の印刷までプリンターは業種・業界を問わずさまざまな用途で活用されています。そんな多様化する用途に対応するのが、OKIのA3カラーLEDプリンター「COREFIDO EX」モデルです。A4サイズ以上の大きなサイズから厚紙や特殊用紙への印刷、需要が拡大するChromebookへの対応など、ユーザーのあらゆるニーズに応えます。

多様化するプリンターのニーズ

 集客や売り上げアップのために欠かせないのが、ポスターやチラシ、POPといった販促物です。外部発注で制作しているという企業も多いのではないでしょうか。しかし、キャンペーンや季節に合わせて定期的に差し替えが必要となる場合には発注のたびにコストがかさんだり、大量に発注する場合には在庫が発生したりといった多くの課題も挙げられます。今まで外部発注していた販促物を内製化することができれば課題解決へとつなげられるでしょう。それを実現するために必要となるのが、A4サイズ以上の用紙や特殊用紙への印刷が可能なプリンターです。

 ただし、プリンターを導入するにあたって「設置できるスペースが限られているため、コンパクト設計の機器が良い」「メンテナンスにかける費用はなるべく抑えたい」など企業が求めるスペックはさまざまです。印刷の速度や再現性といった性能面の高さに加え、企業にとってメリットとなる機能が必要となっています。

 さらに昨今では、Chrome OSに対応しているかといった点もプリンター選びのポイントとなっています。従来はグーグルが提供しているクラウドプリントサービス「Google クラウド プリント」に対応することでChrome OSからの印刷を実現していましたが、2020年12月31日をもってGoogle クラウド プリントのサポートが終了。Chrome OSから印刷を実行するためには、Google クラウド プリント以外のプリント方法への対応が必要とされています。GIGAスクール構想でICT環境整備が求められる教育分野や業務のクラウド化に伴うビジネス分野での利用など、導入が加速しているChromebookに対応しているかという点もプリンター導入の決め手となるでしょう。

 そうした企業のさまざまなニーズに応えるのが、OKIのA3カラーLEDプリンター「COREFIDO EX」モデルです。


特殊印刷やChrome OS対応でさまざまな業種で活躍

 COREFIDO EXモデルは、高画質・高精細・高性能・小型設計の最上位モデル「C844dnw」、必要な機能をコンパクトに凝縮したハイパフォーマンスモデル「C835dnw」、増設トレイをセットしたモデル「C835dnwt」の3種類のラインアップを用意しています。



 筐体サイズは、C844dnwとC835dnwともに幅449×奥行き552×高さ360mmで世界最小※の設置面積を実現しています。C835dnwtは、幅449×奥行き571×高さ498mm。設置場所を選ばない省スペース設計が魅力です。

※画像はCOREFIDO C844dnw。A3カラーLED/レーザープリンターの設置面積(A3使用時)において。2021年4月時点。OKI調べ(同社製品を除く)。


 印刷方式にレーザー方式ではなくLED方式を採用していることもポイントです。印字する際に潰れてしまいやすい小さな文字や細線を潰すことなく鮮明に再現します。加えて、印刷速度も特長となっており、カラー、モノクロともに毎分36ページ(普通紙、A4ヨコ送り片面)の連続印刷が可能です。


 C844dnw、C835dnw、C835dnwtはいずれも多様な用途に対応できるよう、さまざまなサイズや紙厚の用紙、特殊用紙への印刷ができます。食品スーパーやホームセンターなどのPOPやポスターで利用される「耐水紙」や、簡易包装で利用される「短冊のし」、調剤薬局などで用いられる「薬袋」などへの出力が行えます。これまで外部発注にかかっていたコストや時間を削減できます。オフィスから流通・小売、医療分野まで幅広い用途に役立てられます。



 さらにC844dnwは、Chrome OSからの印刷も可能です。Google クラウド プリントの後継となる印刷方式の一つとしてグーグルが案内している「PPDファイル」を用いた印刷方式に対応しました。設定も簡単に行えます。教育分野からビジネス分野まであらゆる業種・業界で導入が進むChromebookに対応したことで、プリンターの活用の幅もさらに広がるでしょう。


7年間の長期保証サービスでTCO削減

 COREFIDO EXモデルは、「7年間無償保証」と「メンテナンス品7年間無償提供」を実現していることも大きな魅力の一つです。

 7年間無償保証は、購入日から7年以内に発生した故障について、無償で修理が受けられるサービスです。メンテナンス品7年間無償提供は、時期がくれば必ず交換しなくてはならないメンテナンス品(定期交換部品)に関しても、7年間無償で提供するサービスとなっています。

 突然の故障による予想外の出費やメンテナンス費用などを気にすることなく、長期にわたって快適にプリンターの利用が実現できます。本体費用、消耗品費用、メンテナンス費用、修理費用など多くの出費がかかるプリンターと比べ、COREFIDO EXモデルであれば購入後7年間は本体費用と消耗品費用だけで運用できるため、TCO削減も期待できます。
※消耗品とは、各色トナーカートリッジとイメージドラムです。



 特殊用紙の印刷からChrome OSへの対応、7年間の無償保証などさまざまな魅力を持つCOREFIDO EXモデル。オフィスから流通・小売、医療、教育まであらゆる業務のニーズを満たすプリンターとして提案することで、大きな商機獲得を期待できるでしょう。


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