株式会社ダイレクトクラウド

オフィス中心の働き方から場所を問わない働き方へ
-DX推進をDirectCloudで実現-


法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」
directcloud

旧来のオフィス中心の働き方を支えてきたのはファイルサーバーやNASだ。オンプレミスのサーバー群によって、企業は業務改革を進めてきた。しかし、昨今では“DX”というワードがトレンドとなり、各企業がデジタル技術を活用した業務効率化に努めている。そうした中で競争力を維持したり生産性を向上したりするためには、オンプレミスのファイルサーバーから、クラウドストレージへのシフトは欠かせない。
株式会社ダイレクトクラウド(本社:東京都港区、代表取締役:安 貞善)は、そうしたクラウドシフトの動きに対応できる法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」を提供している。DirectCloudは、大企業から中小企業に至るまで1,500社以上の導入実績を持つ。国内企業の厳格なセキュリティ要件を満たしながら、すべての社員に高い利便性を提供する法人向けクラウドストレージとして高い評価を受けている。

AI・人工知能EXPOで法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」をPR

AI・人工知能EXPO

 今回、ダイレクトクラウドでは、5月11日~13日にかけて、東京ビッグサイトで開催された日本最大の人工知能技術専門の展示会「AI・人工知能EXPO」にブースを出展。

 クラウドストレージへの完全移行を検討する際は、セキュリティはもちろんのこと、操作性の良さ(オンプレサーバーのエクスプローラー同様のレスポンス・操作性)、確実なデータ移行などが求められることとなるが、DirectCloudがそうした要件を満たすことに加えて、管理者による細かなアクセス権・ファイル持ち出し制限の設定や、ID管理の簡素化に貢献するシングルサインオン(SSO)、データ資産を守るための災害対策など豊富な機能を備えていることをアピールしていた。

クラウドストレージの利用実態が
アンケート調査で明らかに

クラウドストレージ移行の状況

クラウドストレージ移行の状況(回答者:753名)

 また、同社では、情報システム担当者を対象に2022年3月、クラウドストレージの利用状況に関する市場調査を行い、その結果をまとめたセミナーを実施した。

 働き方の変化に伴い、クラウドストレージを導入する企業は増加傾向にある。調査結果からは、すでに約3割が「ファイルサーバーからクラウドストレージへと完全移行済み」、約4割の企業は「完全移行を検討している段階」であることが明らかになった。

企業のDX推進&ファイルサーバーからの脱却が加速

クラウドストレージの導入目的

クラウドストレージの導入目的(回答者753名、複数回答)

 同アンケートは、情報システム関連の担当者約750人から回答を得た。業種別にみると情報通信業、製造業、サービス業が全体の66.5%を占める。従業員規模別では、101~500名までの企業が全体の24.6%で最多、次に5,001名以上の企業が23.0%となり、従業員数101名以上の企業が82.6%に上る。

 クラウドストレージの導入目的について、「大容量ファイルや機密性の高いファイルの受け渡し目的」が約6割を占め、最も多い結果となった。

 次点には「脱ファイルサーバー」(33.9%)がランクイン。ファイルサーバーのクラウド移行を前向きに捉える考え方が、多くの企業で浸透しつつあることを示す結果となった。


クラウドストレージの選定で重要視するポイント

クラウドストレージの選定で重要視するポイント(回答者753人、複数回答)

 クラウドストレージ選定で重要視するポイントについては、「セキュリティ(可用性、機密性、完全性)」が約7割で最多。業務では機密性の高い情報も扱うため、多くの企業が自社の情報資産を守るためのセキュリティの高さを最重要視していることが分かった。

 続いて、「使いやすさ」(50.9%)が挙げられた。多くの企業が、セキュリティおよびユーザーの使い勝手を損なうことなく、クラウドストレージへの移行を検討している現状が浮き彫りとなった。


クラウドストレージ活用を検討する企業が増加

営業部課長代理 日比野 明氏

営業部課長代理 日比野 明氏

 「新型コロナウイルス感染拡大以降、リモートワークに限定せず、場所を問わない働き方を実現するため、クラウドストレージの活用を検討する企業が増えてきています」

 「DirectCloudは、共有リンクでのファイルの受け渡しや、外部ユーザーをゲストとして招待し共同作業することも可能です。どこにいてもオフィスでの作業環境と変わらない操作性・高レスポンスで安全に業務を行えるため、これまでVPNを活用してリモートワークをしていた企業からも問い合わせが増えている状況です」と、クラウドストレージへのニーズが増えていることを実感していると話す。


DirectCloudで企業のDXを推進

営業部 部長 和田浩二氏

営業部 部長 和田浩二氏

 「弊社の提供しているDirectCloudは、エクスプローラー上で操作可能なファイルサーバーの使い勝手はそのままに、共同作業・コラボレーション・リモートワークの実現、散らばったファイルをクラウド上で一元管理することによるセキュリティ向上・管理者負担の軽減などを強みに、利用者から高い評価をいただいています」

 「我々は今後もサービス品質の向上に努め、オフィス・ファイルサーバーを中心とした働き方からの脱却をサポートしていきます。場所に捉われない働き方が求められる今、脱ファイルサーバーの妨げとなる諸課題をDirectCloudが解決し、企業のDX推進に貢献していきます」と意気込みを見せた。


株式会社ダイレクトクラウド
https://directcloud.jp/

特別企画の記事