韋駄天ニュース
特別企画
GNオーディオジャパン株式会社
すぐに使えない、視野が狭い、音が途切れる、、、
オフィスのWeb会議システムが抱える課題を解決!
次世代会議ソリューション Jabra PanaCast 50
SARS、新型インフルエンザ、そして新型コロナウィルス感染症など、近年、私達は数々のパンデミックに翻弄されてきました。オフィスで仕事を進められない状況下でリモート会議の機会が増え、パーソナルなWeb会議環境には大きな進化が見られた一方、通常勤務が再開された今、オフィスの会議室にあるWeb会議システムの課題が露呈してきました。このような課題への即効性あるソリューションとして今回ご紹介するのは、GNオーディオが提供する「Jabra PanaCast 50シリーズ」です。
面倒で手間がかかり、自然な会話が難しい
従来のWeb会議システムにありがちな課題
オフィス勤務が再開し、会議室にあるWeb会議システムを使ったミーティングが行われるようになるにつれ、様々な課題が露呈してきました。たとえば以下の2つの課題があります。
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入室後すぐにWeb会議を開始することができない
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双方向で同時に会話するクロストークができない
コロナ禍でパーソナルなWeb会議環境を多用し、ワンクリックで開始できる状況に慣れているユーザーにとって、スピーカーやマイクを繋げ、設定などの手間もかかる会議室のシステムは、扱い難くストレスの多いものとなっています。また、話者以外の音声を抑えることで、エコーやノイズを排除する従来の方式では、他の人が話したり相槌を打ったりすると、それまでの話者の声が途切れるなど、クロストークができない状況となっていました。
会議室のメンバーとリモートで勤務するメンバーの間でのハイブリッドなWeb会議が当たり前となった今、これらの課題の解決が急務となっています。
手軽で素早い利用開始に加え、
Jabra ClearVoice機能により
会議での“疎外感”も払拭するPanaCast 50
上記の課題を解決するのがJabra PanaCast 50。オーディオメーカーとして知られているJabraでは、その技術をビデオバーに搭載し、マイク・カメラ・スピーカーが一体となったオールインワンのビデオバーを数年前に開発しました。Jabra PanaCast 50 BYODではUSB1本をPCにつなぐだけで簡単に会議を始められます。さらにルームシステムデバイス、PanaCast 50 Room SystemとPanaCast 50 VBSでは、付属のタッチコントローラーで操作や会議の管理ができ、PCも不要となるため、入室後即座にワンタップで簡単に会議を開始することができます。この手軽さに加え、PanaCast 50シリーズには他のWeb会議システムとは一線を画す独自の機能が搭載されています。
PanaCast 50の特長:180°の視野で一目瞭然、明瞭で途切れない対話を実現
GNオーディオジャパン エンタープライズ営業部 ビデオセールスマネージャーの橋本史朗氏は、まず映像について触れ、「一般的なビデオ会議用カメラの視野角度は120° 以下ですが、PanaCast 50は180°です。これにより、壁に配置されたモニタの真横までカバーできるため、会議室にいる全員の顔がはっきり見え、リモート参加者の“疎外感”を払拭できるだけでなく、従来は壁から1m程度離れる必要があった参加者が壁際にも座れるため、会議室のスペースの有効利用にも繋がります」と話します。
また、音声については、「PanaCast 50は、話し手の声を拾いに行くビームフォーミングマイクを8つ搭載しているため、声を拾うことに大変長けているビデオバーです。そして、Jabra ClearVoiceという仕組みにより、ノイズを遮断するのではなく、話者の声を認識してそれだけを送るため、圧倒的に明瞭で途切れることのないクロストークを実現できます。」と強調します。
上記の他にも、PanaCast 50には逆光になった人の映像を補正し、より表情が伝わりやすくしたり、音声レベルを平準化することで、常に自然で聞きやすい音声を届けるといった機能が搭載されており、参加者全員の表情や音声を“部屋の空気感まで含め”リアルに伝えることができます。
PanaCast 50 BYOD お客様事例:
株式会社マネーフォワード
USB1本で簡単に接続。全体を映し出し
隅の人の声も確実に拾えるシステムを実現
既に多くのお客様が、PanaCast 50を導入し大きな効果を上げています。
株式会社マネーフォワードでは、以前、会議システムで独立したカメラとマイクスピーカーを使っており、配線や操作が分かりづらいだけでなく、見た目も決して美しいとは言えない状況でした。2023年3月、同社は会議室を全面刷新。これにあわせて東京本社の会議室ほぼ全てに導入されたのが、USB-Cケーブル1本で接続できる一体型デバイスであるJabra PanaCast 50でした。
同社CIO室CorporateIT部の石塚氏は、「Jabra導入前は、カメラの画角に入るために詰めて座っていたので、人数が多いとギチギチな会議室になっていました。PanaCast 50を導入した今は、部屋を広々とフルで活用しています」と話します。また同部の清水氏は、「以前のマイクでは、紙が擦れる音などの雑音や、会議室の外の声が相手に聞こえることがありましたが、PanaCast 50のマイクはノイズキャンセリングがすごく効いており、廊下の声はほとんど拾わず、雑音も削減。音質もクリアで、マイクから離れている人の発言もちゃんとフォーカスして拾ってくれる所がすごいです」と強調します。
ルームシステム お客様事例:
インキュベイトファンド株式会社
ワンタップで瞬時にWeb会議をスタート
インキュベイトファンド株式会社では、世界4か国で展開するビジネスに対応するため、Web会議が頻繁に実施されています。他社のカメラ内蔵スピーカーフォンの音質・画質に満足できなかった同社では、オフィス移転を機に、PanaCast 50 VBSを導入しました。
同社オフィスマネージャーの新津氏は、「従来のシステムでは、まずPCを会議室にもっていき、スピーカーフォンに接続する必要があるため、会議開始までに3~5分はかかっていました。PanaCast 50 VBSでは、タッチコントローラーの参加ボタンを押すだけで、10秒もかからずすぐに会議を始められます。またGoogleカレンダーとの連携もスムーズで、とてもありがたいです」と話します。さらに「限られたスペースのなかで、近い人も遠い人もきれいに映し、180°の視野を実現できるPanaCast 50はとても魅力的でした。デザイン面も申し分なし。配線が見えないスタイリッシュさも気に入りました」と付け加えました。
数々のパンデミックに直面する中、「とりあえず導入しよう!」という、言わば対処療法で導入が進んできたオフィス内のWeb会議システム。これらが抱える様々な課題への即効性あるソリューションとして、PanaCast 50は最適な選択肢の1つとなるでしょう。
PanaCast 50の導入事例については、以下をご覧ください。