韋駄天ニュース
特別企画
GNオーディオジャパン株式会社
ハイブリッドなワークスタイルに対応し、
リモート参加者にも会議室の空気が十分伝わる
臨場感と一体感を生み出すWeb会議システムとは?
求められるのは「リモート参加者でも
会議室のリアルな状況を共有できる」Web会議
コロナ禍以前のようにオフィス勤務があたり前となった現在でも、まだリモート勤務の形で働く社員は少なくありません。Web会議についても、参加者全員が会議室にいるといった形態だけでなく、リモート参加者を含めたハイブリッドな会議が一般的になっています。
こんな状況の中、リモート勤務者を含めた社員全体のコミュニケーションを支えるWeb会議システムに求められるものは何でしょう?
GNオーディオジャパン ビデオソリューションエンジニアの清水 映雄氏は、「会議室に誰がいて、誰が発言し、さらにその人達がどんな表情をしているのかが分かれば、対面のレベルには至らないまでも、リモート参加者は対面に近い会議体験を得ることができます。現在、このようなハイブリッドワークを前提としたWeb会議の実現が急務となっており、そのためには会議室専用のデバイスが不可欠なのです」と指摘します。
さらに、このようなワークスタイルの変化に対応できるWeb会議システムの導入を検討するお客様が急増していると、清水氏は付け加えます。
高品質で臨場感にあふれる
会議体験を創出するPanaCast 50
GNオーディオが提供するJabraブランドのWeb会議用製品の1つであるJabra PanaCast 50は、優れた映像や音声を通じて高品質で臨場感にあふれる会議体験を創出するインテリジェントなビデオバーです。
モニター画面のすぐ横に座った人を含め、すべての会議参加者を捉える180°の視野角を持つ高解像度パノラマ 4Kカメラや、8 個のプロフェッショナル仕様のマイク、さらに話者に焦点をあてたり、室内全体のビューをコントロールしたりする各種機能(バーチャルディレクター、ダイナミックコンポジション、インテリジェントズーム)によって、会議室の参加者だけでなく、リモート参加者にも会議の臨場感が十分伝わる、質の高いWeb会議を実現することができます。
PanaCast 50の製品ラインアップについて清水氏は、「PanaCast 50シリーズには3つの製品があります。ユーザーが会議室に持ち込んだPCをつなげば、カメラ、マイク、スピーカーとして使用できるBYOD、Windows OSベースでTeams RoomsまたはZoom Roomsを使用できるRoom System、Android OSベースでTeams RoomsまたはZoom Roomsを使用できるVBS(Video Bar System)です」と説明します。
そして今、PanaCast 50の導入を考えているお客様にとって、特に有効となるのが、Jabra PanaCast 50 VBS(Video Bar System)です。
容易な導入やBYODオプション、ノイズ除去など、
導入/運用、利用の両面でメリットをもたらすPanaCast 50 VBS
Jabra PanaCast 50 VBS(Video Bar System)は、導入におけるセットアップの容易さに加え、BYODモードやノイズ除去/抑制機能等により、導入/運用、利用の両面で大きなメリットをもたらします。
■初期導入時のハードルを下げる容易なセットアップ
PanaCast 50 VBSの特徴について、まず清水氏は、「セットアップが容易な点があげられます。Android OSベースである点を活かし、素早く簡単にセットアップ頂くことができます。初期導入におけるシステム管理担当者の作業負荷を軽減する意味でも非常に有効と考えています」と話します。
■デバイスの利便性を高めるBYODモード
BYODモードが使用できる点もPanaCast 50 VBSの優位点の1つです。「VBSにはBYODモードと呼ばれる機能があり、ユーザーが持ち込んだPCに接続するだけで、サードパーティーの会議システムに接続してVBSをカメラ、マイク、スピーカーとして使用することができます」(清水氏)。
例えば、Microsoft Teams Room が稼動する PanaCast 50 VBSが会議室にあり、持ち込んだPCを使ってZoom や Webex などによる会議に参加する必要がある場合、PCにUSB ケーブルと HDMI ケーブルを接続するだけで、VBS側の組み込みシステムをバイパスし、PCを一時的な室内コンピューターとして使用することができます。
■高度なノイズ除去/抑制機能
「PanaCast 50 VBSではノイズの除去/抑制機能もかなり作り込まれています。これにより、今まで以上に多くのノイズが除去され、最適な会議体験が可能となります」(清水氏)。これに加え、高精度な音声検出、エコーや雑音などの干渉を除去するインテリジェントなアルゴリズムにより、発話者の声を最高の状態で伝えることができるため、Web会議の品質を音の面から支えることが可能となります。
■最も需要の高い小・中規模の会議室に向け最適化
PanaCast 50シリーズ共通の仕様として、VBSもまた小・中規模の会議室に最適なものとなっています。
「ハドルルーム(2~4人など少人数で利用するミーティングスペース)から、小・中規模の会議室に至るまでがPanaCast 50 VBSでカバーできる最適な部屋のサイズとなっています。具体的には横4.5m、縦(奥行)6mというサイズに最適化されており、これは最も需要の多い会議室のサイズになります」(清水氏)。
PanaCast 50 VBSの導入/運用を支える
2つのサービス
ここまでご紹介してきた各種の製品機能に加え、Jabraでは、PanaCast 50 VBSの導入や運用を支援する2つのサービス、「設置」および「延長保証」サービスを提供しています。
■Jabra PanaCast 50、RS、VBS設置サービス
Jabraのパートナー様企業によって提供されるサービスです。
「設置サービスには、設置と設定が含まれています。設置は、配線からはじまり、PanaCast 50 VBSを台の上に配置したり、壁にウォールマウントしたりといった作業を行います。設定は、お客様側で分からない、対応するリソースが割けないという場合に、初期設定やアップデート作業を代行して行うものです。これらについては“お願いしたい”という声が非常に多く、お客様に非常に喜ばれているサービスになっています」(清水氏)。
■Jabra PanaCast 50シリーズの延長保証サービス
Warranty+は、Jabraのビデオ製品をより長く使って頂くための延長保証サービスです。VBSを含む以下の3つのPanaCastシリーズ製品を対象に、最長で5年まで保証を延長することができます。
※延長保証サービスは、該当するJabra製品購入時にのみ購入が可能で、後からの追加することはできません。
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PanaCast 50 VBS
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PanaCast 50
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PanaCast 20
リモート勤務者を含めた社員全体でのコミュニケーションの向上やその手段を考えた時、今やWeb会議システムの導入や刷新は、「やるか、やらないか」ではなく、「いつやるのか」が問われる段階となっています。これに対処するための一歩を踏みだす際、容易かつ迅速に導入でき、Web会議での臨場感や一体感を促進する会議システム基盤として、PanaCast 50 VBSは最善の選択肢となるでしょう。
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