製品情報
Cloud Foundation 4.4
製品概要
VMware Cloud Foundation(VCF)
あらゆるインフラハードウェアを抽象化し、柔軟性、運用性、スケールアウト性を提供
製品概要
プライベートクラウドとパブリッククラウドにまたがる一貫性のあるインフラストラクチャと運用を通じて、企業の俊敏性 と柔軟性の向上に貢献します。
メリット
- 標準化と自動化による IT インフラ運用の改善
- 既存 IT インフラ運用の最適化による新規領域へ余力の確保
- IT インフラを標準化しより柔軟な運用の実現
Software Bill of Materials(BoM)
VMware Cloud Foundation 4.4.1 に含まれる SDDC 製品
-
vRealize Suite Lifecycle Managerのバージョンに対応しているvRealize 製品をご利用ください。
Software Defined Data Center で実現する改善 (1)
標準化と自動化による IT インフラ運用の改善
Software Defined Data Center で実現する改善 (2)
エンジニアリソースのカバー領域を拡大し、より高付加価値領域への移行
Software Defined Data Center で実現する改善 (3)
既存 IT インフラ運用の最適化による新規領域へ余力の確保
“Virtual Infrastructure” から “SDDC・Multi Cloud”への進化
IT インフラ間のギャップを最小化する事による拡がりへ
ライフサイクルをスムーズに回し、クラウドをつなぐ
機能比較
VMware Cloud Foundation の機能の進化
Apr-20 | Oct-20 | Feb-21 | Aug-21 | Feb-22 | |
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Features | 4 | 4.1 | 4.2 | 4.3 | 4.4 |
NSX-T Data Center アーキテクチャ | YES | + 並列 アップグレード | YES | YES | YES |
Kubernetes ワークロード管理 | YES | YES | YES | YES | YES |
vLCM Firmware ライフサイクル管理 | YES | YES | YES | + LCM クラスタの 事前チェック |
YES |
RBAC ユーザ ロール | YES | +Viewer & Local Admin |
YES | YES | YES |
NSX-Edge の自動展開 | YES | + Xlarge フォームファクター |
YES | + ワークフローの 拡大・縮小 |
YES |
プリンシパルストレージサポート | YES | +vVol | YES | YES | + 2 ノード NFS/FC/vVol |
リモートクラスタ ROBO サポート | YES | YES | YES | YES | |
ESXi と NSX-T パラレルアップグレード | vLCM Baseline のみ | vLCM Baseline のみ | + vLCM のBaseline と Image |
YES | |
スキップ レベル アップグレードサポート | YES | + Release version UI | + プリチェックの強化 | YES | |
複数物理 NIC デプロイメント | YES | YES | YES | YES | |
vSAN HCI Mesh サポート | YES | YES | YES | ||
NSX-T フェデレーションサポート | マニュアル・ガイダンス | + パスワード、証明書、 バックアップ |
YES | ||
SDDC セキュリティの拡張 | ESXi ロックダウンモード | トークンベースのAPI | ESXi SSH 無効 | ||
AVN のポスト デプロイによる Bring-up の簡素化 | YES | YES | |||
FIPS 140-2 準拠 ( オプション) | YES | YES | |||
NVIDIA AI Ent. Suite による vGPU のサポート | YES | ||||
vRSLCM フレキシブルアップグレード | YES |
VMware Cloud Foundation 4.x Edition 比較 (※ 2022/7 時点)
様々なワークロードに対応可能な選択肢を提供
VMware Cloud Foundation 4.x エディションの組み合わせ
各ドメイン・クラスタで利用するエディションに合わせて組み合わせが可能
VCF に含まれるコンポーネントの Edition アップグレード 例
個別コンポーネントのEdition アップグレードが可能
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VCF SKU で提供される個々の製品 Edition は要件に応じた アップグレード SKU を追加購入することで Edition アップグレードが可能です。
-
VCF 全体としての Edition アップグレード という考え方、SKU は存在しません。
例:お客様が VCF Starter Edition を要望されるが、vRealize Network Insight は Enterprise Edition を利用する場合。
構成例:VCF Starter Edition と vRealize Network Insight upgrade SKU from Advanced to Enterprise を同時に購入。
Appendix
VMware のビジョン・目指す IT インフラの形
VMware Cross-Cloud Servicesを全てのアプリケーションに