ワークフロー改善

NTTデータNJK:
FormOCRの場合

・フリーピッチ手書きの認識には、AI-OCRを利用して高精度を実現
・枠内の手書き/活字やバーコードの認識には、従来のOCRエンジンを利用して低コスト・高精度を実現

非AI型(従来OCR)

AI型(AI-OCR)

AIが搭載されたOCRのメリット

  • 文字認識の精度向上が図れる(AIが学習する)
  • フォーマットが異なる帳票にも対応できる
  • 業務システムやRPAと連携することにより更に作業効率が向上する
    (入力作業軽減や業務の自動化)

<顧客ターゲット層>

業種 規模 導入効果事例
小売業 ペーパー処理枚数:7,000枚/月 入力時間が約50%短縮
  • 小売業に限らず、1日あたりの処理枚数が200~300枚を超える会社(業種)はターゲットになりえます。

従業員と顧客サポート対応の効率化

パナソニックソリューションテクノロジー:
WisTalk(ウィズトーク)の場合

AIチャットボットとAIなしチャットボット

非AI型(ルールベース)

AI型

AI型の特長

非AI型(ルールベース)

AI型

登録作業 シナリオの設定に工数がかかる 質問と回答の登録だけでOK
対応範囲 表示できる選択肢に限りがあるため
対応できる範囲が少ない
検索機能が優れているため
対応できる範囲が広い
拡張性 選択肢以外の質問はできないので
フィードバックを受けにくい
ログから拡充すべき
新しいQ&Aのフィードバックが受けられる

問い合わせ内容が幅広く、登録工数をかけづらいバックオフィス・顧客対応にはAI型チャットボットの導入が多い

AIが搭載されたチャットボットのメリット

  • 蓄積された質問情報を元に予測回答ができる
  • 24時間対応が可能となる(緊急分のみ人が対応)
  • マーケティングに活かせる(本音・ニーズの収集)

<顧客ターゲット層>

業種 規模 導入効果事例
製造業 従業員数:500名以上 初歩的な質問がほぼゼロに
  • 製造業に限らず、社内にさまざまなバックオフィス部門「人事部・総務部・・・・など」がある会社(業種)は ターゲットになりえます。

異常・侵入検知対応の迅速化

Synology:
ディープラーニングNVRの場合

非AI型 AI型
  • 対象範囲内に入ったもの(人)を検知する
  • 動物や自然現象による誤検知が発生する
  • 録画したものを後で確認することができる
  • 不審な動き(行動)を蓄積・学習させ、異常検知をリアルタイムで知ることができる
  • 顔認証による人物判定をすることができる
  • 防犯監視だけでなく、今後のマーケティングにも活用できる

AIが搭載された監視ソリューションのメリット

  • 予知・予測ができる

    不審な動き(行動)を自動で検知できる

  • 24時間リアルタイムで異常を検知できる
  • 異常判定の精度向上が図れる(誤検知の低減)
  • 顔認証で映像を分析できる
  • 人の流れなど来客分析やマーケティングにも活用できる

<顧客ターゲット層>

業種 規模感 導入効果事例
情報通信業 従業員数:100名以上 店舗スタッフとのコミュニケーションの円滑化、
迅速化で出張時間がほぼゼロに
  • 情報通信業に限らず、店舗運営・防犯管理をしている会社(業種)はターゲットになりえます。