「アプリ認証」とは、事前に登録設定したスマートフォンなどの認証アプリに表示される
一時的なワンタイムパスワード(TOTP)を使ってログインする方式です。
このマニュアルでは、PCブラウザ用の拡張機能。
Authenticatorを利用した設定とログイン方法について記載しています。
※本マニュアルに掲載している画面は開発中のものを含みます。実際の画面と異なる場合があります。
アプリ認証設定の事前準備
アプリ認証を利用するにあたり、事前にTOTP方式に対応した認証アプリ(またはブラウザ拡張機能)をインストールする必要があります。
以下のようなアプリで動作する事を確認しています。
<スマートフォン用アプリ>
・Microsoft Authenticator
・Google Authenticator
・パスワード(iOS18以降の標準アプリ)
<スマートフォンを利用できない方向け>
・Authenticator (PC用のEdge,Chromeブラウザ用の拡張機能)
※このマニュアルでは、Microsoft Egdeブラウザ用の拡張機能のAuthenticatorで設定する方法についてご説明します。
スマートフォン用アプリを使用する方法は、以下のマニュアルの方をご確認ください。
事前にブラウザの拡張機能のストアより、Authenticatorを追加登録してください。
1.
利用されているブラウザの拡張機能の管理画面を表示します。
・Microsoft Edgeブラウザを利用されている場合
→ブラウザのURL欄に「edge://extensions/」を入力してエンターキー。
・Google Chromeブラウザを利用されている場合
→ブラウザのURL欄に「chrome://extensions/」を入力してエンターキー。
表示された画面で、Edgeの場合は「Microsoft Edgeの拡張機能を検出する」ボタン、Chromeの場合は「Chromeウェブストア」リンクをクリックします。
2.
拡張機能の検索画面で、「Authenticator」と入力して検索を行います。
同名の複数の拡張機能が検索結果に表示されます。
Microsoft Edgeでは「Authenticator: 2FA Client」と表示されているもの。
Google Chromeでは「Authenticator」と表示されているものを使用します。
・Microsoft Edgeでの表示例
・Google Chromeでの表示例
3.
検索した拡張機能のインストールボタンをクリックします。
追加を確認するポップアップが表示されたら、「拡張機能の追加」ボタンをクリックしてインストールを行います。
4.
「Authenticator: 2FA ClientがMicrosoft Edgeに追加されました」と表示されたらインストール完了です。
ブラウザの右上の拡張機能のアイコンをクリックして一覧表示される事を確認してください。
※拡張機能の一覧画面で押しピンのアイコンをクリックすると、ブラウザのメニューバーにAuthenticatorのアイコンを常時表示することができます。
引き続き、以下の「アプリ認証を有効に設定する方法」を行ってください。
アプリ認証を有効に設定する方法
1.
DIS-IDポータルにログインし、「多要素認証の設定」メニューを開きます。
2.
多要素認証の設定画面が表示されたら、アプリ認証の項目の、「認証アプリの有効化」ボタンをクリックしてください。
3.
認証アプリの登録画面に遷移します。
4.
ブラウザのメニューより、拡張機能のAuthenticatorを起動します。
鉛筆アイコンの左側のアイコン(QRコードを読み取りするための機能)をクリックします。
QRコードでの登録が行えない場合は、シークレットキーによる登録も可能です。
5.
QRコード読み取り機能が動作すると画面の表示が反転します。
マウスカーソルでQRコード部分を範囲選択して読み取りを行います。
6.
QRコードの読み取りが成功すると、追加したことを案内するポップアップが表示されます。
このまま操作を続けるので、OKボタンをクリックします。
※同じ画面でスマートフォン用の認証アプリでQRコードを読み取りをすることで、拡張機能と認証アプリの併用利用も可能です。
7.
Authenticatorのアイコンをクリックすると、コード(数字6桁)が表示されます。認証アプリに表示されている有効なコード(数字6桁)を、1つ目の確認コードに入力します。
※表示されるコードには時間制限があります。30秒程度すると時間切れとなり新しいコードが表示されます。
8.
1つ目の確認コードを入力したら、認証アプリに表示されるコードが期限切れになるまでお待ちください。
2つ目の確認コードには、次に表示された新しいコードを入力してください。
入力が完了したら「検証する」ボタンをクリックしてください。
※1つ目の確認コードと2つ目の確認コードは異なる内容です。
コードの入力時にスペースは含めないようにしてください。
<ワンポイントアドバイス>
入力された確認コードに誤りがある場合、または設定の操作に時間がかかるとすぎるとエラー表示になります。
エラー例:
・認証情報が古いために設定の変更ができません。ログアウト後、再ログインしてすぐに再試行してください。
・予期しないエラーが発生しました。
設定が時間内に完了しなかった場合は、以下のように対応してください。
1・認証アプリに登録されたアカウントを削除してください。(鉛筆アイコンをクリックするとアカウントの削除ができます)
2・DIS-IDポータルからログアウトをしてください。再ログインしてから改めてQRコードの読み取りからし直してください。
9.
以上の作業で、認証アプリの登録が完了します。
(まだ設定は完了していないので、ログアウトやページ移動はしないでください)
10.
認証アプリの登録が完了すると、認証方式の選択で「アプリ認証」の設定ができるようになります。
ラジオボタンの「アプリ認証」を選択してから、「有効にする」ボタンをクリックします。
11.
アプリ認証に認証方式を切り替えるために、ログアウト確認のダイアログが表示されます。問題なければ「OK」をクリックします。
12.
これでアプリ認証の設定は完了です。
設定後の iDATEN(韋駄天)へのログイン方法については、下記の説明を参考にしてください。
アプリ認証でiDATEN(韋駄天)にログインする方法
1.
iDATEN(韋駄天)のURLにアクセスします。
画面右側の「DIS-IDでログイン」ボタンをクリックします。
2.
「DIS-ID(メールアドレス)」の入力画面が表示されます。
DIS-ID(メールアドレス)を入力して、「次へ」ボタンをクリックします。
3.
パスワードの入力画面が表示されます。
DIS-IDのパスワードを入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。
※パスワードを忘れてログインができない場合は、DIS-IDの管理者へパスワード再発行を依頼してください。
4.
パスワードの入力に誤りがなければ、確認コードの入力画面が表示されます。
5.
ブラウザのAuthenticatorを起動して、表示されている確認コード(数字6桁)を確認します。
6.
表示されているコードを時間切れになる前に入力してから、「送信」ボタンをクリックしてください。
7.
「信頼できるデバイス」として登録するか確認画面が表示されます。
利用方法と環境に合わせてボタンを選択してください。
※登録を行うと、一定期間は同じ利用環境からアクセスする際に確認コードの入力が不要となり、
パスワードの入力のみでログインが可能になります。
※どちらのボタンを選択しても ログイン自体は可能です。
選択により次回以降の認証コード・確認コードのの入力の操作が変化します
■「はい、登録します」を選択した場合
→次回から認証コード・確認コードの入力を省略できます。
(IDとパスワードを入力するとログインが完了します)
■「いいえ、登録しません」を選択した場合
→次回も認証コード・確認コードの入力が必要です。
8.
DIS-IDと紐づけしている韋駄天IDに問題がなければ、ログインが完了します。
アプリ認証の設定を解除する方法
<ワンポイントアドバイス>
認証方法の変更を行う場合は、
御社のDIS-ID管理者か弊社営業担当者まで「認証初期化」の依頼をしてください。
認証初期化をすると、アプリ認証が解除されて、初期状態のメール認証方式でのログインに変わります。
メール認証でログインをしなおしてから、再度新しい認証方法の設定を行ってください。
「信頼できるデバイス」について
「信頼できるデバイス」として登録した環境から再度アクセスした場合は、確認コードの入力がしばらくの間は省略されます。
ただし、以下のような場合には、確認コードの入力が再度求められることがあります。ご状況に応じてご対応ください。
■利用環境に変更があった場合
利用環境(ブラウザ、端末など)に変更があった場合は、信頼済みデバイスとして登録していても、再度確認コードの入力が求められることがあります。
その際は、事前登録した認証アプリを起動して確認コードを入力してログインしてください。
※ブラウザの「シークレットモード」で利用している場合は、通常モードでのご利用をお願いいたします。
2026/01/16作成
2026/01/21更新