製品情報
exaBase 生成AI とは
exaBase 生成AI とは
exaBase 生成AI は、企業が「ChatGPT」を利用するうえで課題となるセキュリティ確保やコンプライアンス遵守に関する機能を標準搭載し、セキュアかつ容易に「ChatGPT」を利用できる企業向けの生成・対話型AIサービスです。
チャット内容が米国OpenAIの学習用データとして利用されることを阻止し、マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」東日本リージョンの利用によってすべてのデータ処理を日本国内で完結しているため、安全な環境でご利用いただけます。
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ChatGPT以外のLLM(GeminiやClaudeなど)にも対応しています。
強固なセキュリティと機能
学習データとしての利用阻止
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チャット内容がChatGPTの学習データとして使われることをブロック
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外部への情報漏洩のリスクを防止
禁止ワード登録
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任意のワードを「禁止ワード」として登録
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「禁止ワード」はチャット上での使用を禁止に
(例)重要顧客名、プロジェクトの機密情報にあたるキーワード等
機密情報ブロック機能
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個人情報や金融情報等の機密情報を自動でブロック
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設定は簡単なクリック操作
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ブロック対象とする機密情報を個別に指定可能
すぐに効果が出るユーザー機能
高精度な社内外データ連携(RAG)
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企業内の規定や各種資料を蓄積し、exaBase 生成AIとデータ連携が可能
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資料の蓄積は、Excel・PowerPoint・Word・PDF・CSV・txtに対応(1ファイル 10MB以下を推奨)
アップロードファイルの権限分け
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部門別にファイルの読み込みの制限設定が可能
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例えば、「人事部」のフォルダに格納した資料を「営業部」などの所属外部門からの読み込みを制限するなど
プロンプトテンプレート標準実装
個社独自カスタムテンプレート実装
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業種や業務ごとにテンプレートを標準実装
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社内の業務に則した独自のカスタムテンプレートを作成可能
充実した経営・管理者向け機能
業務削減時間の可視化
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利用シーンと内容をAIが自動判別
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月単位で利用シーン別に業務の削減時間が確認可能
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削減時間に基づき業務生産性向上量の多い上位ユーザーを可視化
利用状況モニタリング
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ユーザー単位で利用状況を日次モニタリング可能
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利用状況把握によるコスト削減や、利用に関する社内浸透度の確認が可能に
高いコストパフォーマンス
データ・アップロード費用は原則無料
資料のアップロード
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PDFなど独自データのアップロードの課金なし(1ファイルあたり10MB以下のデータ容量を推奨)
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ファイルのアップロード数の上限なし
資料データの蓄積
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蓄積する独自データは一定量まで無料提供
(合計100GBを超える場合は要相談)
蓄積データの生成AI活用
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回答抽出の際に必要なデータ量に応じた従量課金制
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データ読み取りにGPT-3.5とGPT-4oを使い分け、効率的な生成による従量課金の抑制を実現
利用料の上限設定が可能
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予算の上限設定によるアラート通知
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上限内での利用設定で想定外の利用料支出を防止