製品情報
Chrome Readiness Assessment
移行の「可否」を、データで精緻に可視化する
セキュアな環境で実行できる、完全無料の公式アセスメントツール
ChromeOS への移行を阻む最大の要因は
「現状を把握できていないこと」
Google が提供する「Chrome Readiness Assessment」を利用いただければ、社内のPCで「どのアプリ」が「どれくらい」使われているかを分析し、ChromeOS への適合度をデバイス単位で判定できます。
Readiness Assessment が必要な「3つの理由」
手作業の棚卸しでは見えてこない課題を、本ツールが解決します。
①資産管理では見えない「真の利用実態」を可視化
単なるインストールアプリの一覧だけでは、実際の利用状況は把握できません。本ツールは、「Webブラウザで代替可能なアプリ」や「インストール済みだが未使用のアプリ」を自動的に識別します。
「実際の業務の80%はブラウザで完結している」といった事実を明らかにし、移行に必要な真のリソースを正確に割り出します。
② 外部へのデータ送信なし。セキュアなローカル処理
機密データが社外に流出する心配はありません。Google 独自の技術により、スキャンから分析に至るすべてのデータ処理はお客様のローカル環境内で完結します。
アプリの利用履歴などのデータが外部サーバーへ送信されることはないため、厳格なセキュリティ基準を設けている企業様でも安全にご利用いただけます。
③ 稟議をスムーズに進行させる「客観的データ」の提示
「感覚的な推測」だけでは、全社的な移行プロジェクトを推進することは困難です。
本ツールを活用することで、「全社PCの85%は即時移行可能、残り15%は代替案が必要」といった明確な数値化を実現。経営層を納得させる客観的なエビデンスとして、予算申請や移行計画の策定を力強く後押しします。
診断レポートの見方
診断結果は3つのカテゴリで提示。
レガシーアプリに依存する端末にも、確実な移行ルートをご提案します。
① ChromeOS Ready(適合率 高)
端末の状況:業務の大半がWebブラウザやAndroid アプリで完結している状態。
推奨アクション [即時リプレース]:現状のまま ChromeOS デバイスへの移行が可能です。最小限のコストと期間で、スムーズに導入を完了できます。
② Cloud Ready(適合率 中)
端末の状況:一部のWindowsアプリを利用しているが、代替のSaaSやWeb版が存在する状態。
推奨アクション [運用プロセスの最適化]:OfficeアプリのWeb版への移行など、運用フローを一部見直すことで、ChromeOS への円滑な移行を実現します。
③ Legacy Dependent(適合率 低 / アプリ依存)
端末の状況:基幹システムや専用クライアントソフトなど、Windows環境が必須となるアプリを高頻度で利用している状態。
推奨アクション [仮想化による ChromeOS 移行]:仮想アプリ配信ツール「Cameyo by Google」の活用を推奨します。依存するWindowsアプリのみをクラウド経由でセキュアに配信することで、実質的な ChromeOS 化を実現します。
実施の流れ
導入からレポート生成までの4ステップ
既存の管理ツールを活用し、管理部門の負荷を最小限に抑えた展開が可能です。
STEP2. 対象PCへの配布・実行
Active Directoryや既存の資産管理ツールを利用し、対象のWindows PCへツールを一括で配布・実行します。
※常駐型のエージェントではなくスキャン時のみ動作するため、端末のパフォーマンスへの影響は最小限です。
STEP3. データ収集(推奨期間:2~4週間)
バックグラウンド処理により、ユーザーの通常業務を妨げることなくアプリの利用データを蓄積します。現場の従業員による特別な操作や入力等は一切不要です。
STEP4. 診断レポート自動生成
データ収集完了後、ローカル環境内で即座に診断レポート(HTML/PDF形式)が自動生成されます。IT管理者側での複雑なデータ集計や加工工数は発生しません。
よくある質問(FAQ)
実施にあたって、お客様からよくいただく疑問にお答えします。
Q. ツールの実行によって、PCのパフォーマンス(動作速度)に影響はありますか?
本ツールはバックグラウンドで非常に軽量に動作するよう設計されており、PCのシステムリソース(CPU・メモリ)やネットワーク帯域への負荷は最小限に抑えられています。
Q. テレワーク等で社外ネットワークに接続されているPCも診断の対象になりますか?
オフライン時や社外ネットワーク接続時においても利用データはローカルに記録され、次回社内ネットワーク(AD環境など)へ接続した際に、安全にデータが収集・統合される構成が可能です。
Q. スキャンにより、個人情報や業務の機密データが収集される懸念はありますか?
取得対象は「アプリケーションの識別子(名称)」や「利用時間」といった統計データのみに限定されており、厳格なセキュリティ基準やプライバシー保護要件を設けている企業様でも安全にご導入いただけます。
ChromeOS、Android は Google LLC の商標です。
