製品情報

ライセンス体系

※2026年3月時点の情報になります

高価値ソリューションに備えたシンプルなライセンス体系

Nutanixの各ライセンスは、ソリューションごとにまとめられており、カウント方法もそれぞれ統一されているため、Nutanixのコンセプトである「シンプル」なライセンス体系となります。
また、ユーザーの要望に柔軟に対応できるよう複数のエディションが用意されています。

クラウドプラットフォーム

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

ライセンスカウント方法(一例)

Nutanixは各ライセンスごとに課金単位が異なります。下記一例となります。

SKUについて

NutanixライセンスのSKUはアルファベットと「-」の組み合わせで表記されます。

例)NCI-PROライセンス Productionサポートの場合

※ライセンス期間についてはSKUに記載されません。御見積書に記載されていますのでそちらのご確認をよろしくお願いいたします。

Nutanix HCIの基本となるライセンス

Nutanix Cloud Infrastructure(NCI)とは、オンプレミス、パブリッククラウド問わず、コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、ハイパーバイザー、コンテナを統合するハイブリッドクラウド基盤です。高いレジリエンスや自己修復、DR、セキュリティに加え、データ保護、仮想化、コンテナ管理、ネットワークなどエンタープライズ向けの機能を備えており、Nutanix HCIを利用するにあたり基本となるライセンスです。

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

エディション 機能
Ultimate 複雑なインフラストラクチャーの課題を解決するNutanixソフトウェアのフルスイート製品
Pro 豊富なデータサービス、高信頼性および管理機能
NKP Starter
セキュリティアドオン、アドバンスドレプリケーションアドオン
Nutanix Data Service for Kubernetesアドオンが利用可能(別途でアドオンライセンスの購入が必要になります)
Starter 一連の基本的なソフトウェア機能

ライセンスカウント方法

ライセンスカウント方法
物理CPUのコア数

NCIの特長

  • ・コンピュート・ストレージ・ネットワークに加え、ハイパーバイザーやコンテナ管理まで含む完全なソフトウェアスタックで、オンプレ・ハイブリッドクラウドの双方で利用可能
  • ・Proエディションから、NKP Starterが付与。加えて様々なアドオンライセンスの追加が可能
  • ・3つのエディションにより、基本機能から高度なDRやネットワークセキュリティまでニーズに応じて拡張可能

NCI-D:Nutanix Cloud Infrastructure-Data

データ・ストレージ機能のみ提供するライセンス

Nutanix Cloud Infrastructure-Data(NCI-D)とは、NCIライセンスのストレージや基本機能のみ提供し、AHV及びそれに由来する機能・コンポーネントのサポートが提供されないライセンスです。AHVがサポートされていないライセンスのため、「他社のハイパーバイザーを利用したい」などといった限定的な利用用途に適したライセンスです。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

エディション 機能
Ultimate 高度なディザスタリカバリ(DR)
フルスタックのセキュリティなどの機能を含むフルスイートエディション(AHVのサポートなし)
Pro 充実したデータサービス
レジリエンス強化機能
GPUサポート
より柔軟なデプロイオプションを搭載(AHVのサポートなし)
Starter 基本的なインフラ機能のセット(AHVのサポートなし)

ライセンスカウント方法

ライセンスカウント方法
物理CPUのコア数

NCI-Dataの特長

  • ・AHVの機能自体は全エディションに含まれるが、AHVに対するサポートは含まれない
  • ・NCI-Data Starterは、今後AHVの利用を見据えたNCIライセンスへのアップグレード前評価版としても利用可能

NCI-Edge:Nutanix Cloud Infrastructure-Edge

VM数課金となるNCIライセンス

Nutanix Cloud Infrastructure-Edge(NCI-Edge)とは、物理CPUのコア数ではなく仮想マシン数課金のNCIライセンスです。
稼働させるVM数が最大25台に限るなど他制限事項ありますが、NCIと同じNutanixの機能と利点をより安価に提供することで、中小規模のクラスター環境への展開に適したライセンスとなります。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

制限事項

NCI-Edgeは利用にあたりエディションごとに制限事項がございます。

制限事項 Starter Pro Ultimate
クラスターの最大ノード数 5ノード
クラスターの最大VM数 25VM
1VMあたりの最大メモリ割り当て量 96GB
クラスター毎に管理するKubernete
クラスターの最大数
1 2

ライセンスカウント方法

ライセンスカウント方法
仮想マシン(VM)数

NCI-Edgeの特長

  • ・仮想マシン(VM)数課金のNCIライセンス
  • ・1~20弱VMを動かす中小規模環境では通常のコアライセンスよりも安価に調達可能
  • ・NCI-Edgeから通常のNCIへのアップグレードも可能
  • ・NCI Proでのアドオンライセンスはサポート対象外
    アドバンスドレプリケーションアドオンおよびセキュリティアドオン機能を利用するには、NCI-Edge Ultimateエディションが必要

NCI-C:Nutanix Cloud Infrastructure-Compute

Nutanix Cloud Infrastructure-Compute(NCI-C)とは、Nutanix AOSの分散ストレージを前提にせず、認定済みの外部ストレージを活用しつつも、統合的に運用管理が可能なコンピュート特化型ライセンスです。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

エディション 機能
Ultimate NCI-C Proの全ての機能、および複雑なインフラ課題に対応するためのNutanixソフトウェア機能のフルスイート
Pro NCI-C Starterの全ての機能、および充実したデータサービス、強化されたレジリエンスと管理機能
Starter 基本的なインフラ機能のセット

ライセンスカウント方法

ライセンスカウント方法
物理CPUのコア数

※最小購入数2000コア

NCI-Cの特長

  • ・既存の外部ストレージ資産を有効活用しながらNutanixの運用基盤を実現
  • ・スナップショット、クローンなどはストレージ側の機能を利用しつつも、運用管理はPrismによる一元的に可能
  • ・コンピュートとストレージの分離により、独立して柔軟に拡張可能

あらゆる環境に対応可能なKubernetes環境の管理・運用ライセンス

NKP(Nutanix Kubernetes Platform)とは、コンテナ(Kubernetes)を本番運用するために必要な機能を統合したライセンスです。
NKPを導入することで、KubernetesのDay2運用課題を解消し、本番環境へ迅速に移行できます。
また、Nutanixだけでなく、VMwareやベアメタル、エッジ、エアギャップ、パブリッククラウドなど、さまざまな環境に柔軟にデプロイできます。

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

エディション 機能
Ultimate ハイブリッド・マルチクラウド環境を含めたあらゆる環境で稼働するクラスターの統合管理
Pro クラスター内のアプリケーションを本番稼働させるエンタープライズ対応のスタック
Starter Nutanix上で最も速く、簡単にKubernetesを実行

提供/ライセンスカウント方法

NKP Starter単体での購入はできません。
NKP ProおよびUltimateは単体での購入が可能です。
ベアメタル上で動作する場合は、物理CPUコア数、VM上(パブリッククラウドも含む)で動作する場合は、管理クラスター内のワーカーノードの仮想CPUコア数でカウントされます。
クラスターの管理を担当するコントロールプレーンノードにはライセンスは必要ありません。

利用状況 ライセンスカウント方法
ベアメタル上で動作する場合 物理CPUのコア数
VM上で動作する場合 vCPUのコア数

NKPの特長

  • ・KubernetesのDay2課題(セキュリティ/可観測性/信頼性/アップグレード / バックアップ/ ポリシー管理 / ガバナンス)を包括的に解決
  • ・Nutanix、VMware、ベアメタル、パブリッククラウド、エッジなど幅広い環境へデプロイ可能

NKPフルスタックエディション:Nutanix Kubernetes Platform Full-Stack

VMとコンテナをより統合的に管理できるクラウドネイティブライセンス

NKPフルスタックエディションとは、NCIやNUS、NDBをバンドルしたライセンスです。
パブリック、プライベート、ハイブリッドのマルチクラウド全体で、コンテナとVMに対して一貫したクラウドネイティブプラットフォームを展開できます。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。
NKPフルスタックUltimateには、メトロ可用性および同期レプリケーション機能が含まれています。

  NCI NKP NDK NUS NDB
Ultimate Ultimate Ultimate
Pro 5 TiB
(1クラスターあたり)
10vCPU
(1クラスターあたり)
Pro Pro Pro
Pro 5 TiB
(1クラスターあたり)
10vCPU
(1クラスターあたり)
Starter Starter Starter      

提供/ライセンスカウント方法

ライセンスカウント方法
物理CPUのコア数

NKPフルスタックエディションの特長

ProおよびUltimateにおいて、

  • ・NUSの容量はNUS混合モードライセンスを購入することで拡張可能
  • ・NDBの容量はNCIライセンスのNDBアドオンを追加購入することで拡張可能

Nutanix Enterprise AI (NAI)とは、生成AIやAIエージェントを簡単に使い始められるようサポートするAI基盤です。
NVIDIAのNIMやNeMoと連携することで、AIモデルの準備や管理がシンプルになり、複数アプリで効率よくモデルを使いまわすことができます。
また、エッジ・データセンター・クラウドなど幅広い環境で動作し、どこでも同じようにAIワークロードを展開できる柔軟性を備えています。

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

エディション別機能

NAIは、エディションがProライセンス1種類で提供されております。

エディション 機能
Pro NVIDIA NIMやHugging Faceなどの主要なLLMプロバイダーが提供するAIアプリケーションをエンタープライズグレードのコントロールと安全性の下で実現するためのエンドポイントAPIを提供

ライセンスカウント方法

NAIは、GPUがインストールされているクラスターの場合は合計GPU RAMによってカウントされ、GPUアクセラレータがないクラスターの場合はAI推論を実行しているワーカーノードが持つ仮想CPU総数でカウントされます。

※ GPU RAMライセンスは、クラスター内の全てのGPUにわたって定量化された1GB単位でカウントされます。

ライセンスカウント方法
GPU搭載クラスターの場合 合計GPU RAM(GB)
GPU非搭載クラスターの場合 推論を実行する合計vCPU

NAIは3つのパッケージで提供されており、NAI単体での購入だけではなく、NCIやNUSも含めたフルスタックエディションNAI Full-Stackライセンスや、NKPとセットになっているNAI-NKPライセンスもあります。

Nutanix Enterprise AI Full-Stack (NAI-GPT)

  • ・NAIだけではなく、NCI,NKP,NUS,NDBライセンスも含まれるフルスタックのパッケージ
Nutanix Enterprise AI and NKP (NAI-NKP)
  • ・NAIに加えて、NKPライセンスも含まれるパッケージ

NAIの特長

  • ・生成AIやエージェントを、様々な基盤で簡単に展開できるエンタープライズ向けAI基盤
  • ・NVIDIA NIM/NeMoと連携し、AIモデルの展開やエンドポイント共有を効率化して複数アプリで再利用できる
  • ・AIエージェントやLLMワークフローを標準化し、モデル利用から運用までをシンプルに管理できる
  • ・NAI単体だけでなくその他さまざまなライセンスと合わせたパッケージで提供

NAI-NKP:Nutanix Enterprise AI and NKP

NAIは単体での購入だけではなく、他のライセンスとセットになったパッケージもあり、NAI-NKPはその1つです。
NAIとNKPのライセンスがセットになったパッケージです。

エディション別機能

NAI-NKPは、上位からUltimate、Proです。

エディション NAI NKP
Ultimate Pro Ultimate
Pro Pro Pro

ライセンスカウント方法

NAIは、GPUがインストールされているクラスターの場合は合計GPU RAMによってカウントされ、GPUアクセラレータがないクラスターの場合はAI推論を実行しているワーカーノードが持つ仮想CPU総数でカウントされます。

※ GPU RAMライセンスは、クラスター内の全てのGPUにわたって定量化された1GB単位でカウントされます。

ライセンスカウント方法
GPU搭載クラスターの場合 合計GPU RAM(GB)
GPU非搭載クラスターの場合 推論を実行する合計vCPU

NAI-NKPの特長

  • ・Kubernetes基盤(NKP)と推論基盤(NAI)をセットで提供し、AIアプリを即時動かせる環境を構築可能

NAIフルスタックエディション:Nutanix Enterprise AI Full-Stack

NAIは単体での購入だけではなく、他のライセンスとセットになったパッケージもあり、NAIフルスタックエディションはその1つです。
NAIライセンスだけではなく、NCI、NKP、NUS、NDBを含むパッケージになります。

エディション別機能

NAIフルスタックエディションは、上位からUltimate、Proです。

エディション NAI NCI NKP NDK NUS NDB
Ultimate Pro Ultimate Pro
Pro 5TiB
(1クラスターあたり)
10vCPU
(1クラスターあたり)
Pro Pro Pro Ultimate
Pro 5TiB
(1クラスターあたり)
10vCPU
(1クラスターあたり)

ライセンスカウント方法

NAIは、GPUがインストールされているクラスターの場合は合計GPU RAMによってカウントされ、GPUアクセラレータがないクラスターの場合はAI推論を実行しているワーカーノードが持つ仮想CPU総数でカウントされます。

※ GPU RAMライセンスは、クラスター内の全てのGPUにわたって定量化された1GB単位でカウントされます。

ライセンスカウント方法
GPU搭載クラスターの場合 合計GPU RAM(GB)
GPU非搭載クラスターの場合 推論を実行する合計vCPU

NAIフルスタックエディションの特徴

  • ・GPU・Kubernetes・ストレージ・データサービスまで含むエンタープライズAIに必要な要素をすべて含めたパッケージとして提供

運用・管理機能を拡充するライセンス

NCM(Nutanix Cloud Manager)ライセンスとは、運用・管理を統合的に高度化するマネジメントライセンスです。
インフラの可視化、キャパシティの管理、運用自動化、コスト最適化といった日常運用に必要な機能を1つのプラットフォームで提供し、管理者の負担を大きく軽減します。
オンプレミスからハイブリッド/マルチクラウドまで一貫した運用を実現し、安定運用と効率化を両立できる点がNCMの大きな特徴です。

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

エディション 機能
Ultimate 複雑なアプリオートメーション、セキュリティ機能、およびガバナンスのワークフローをサポートするエンタープライズデプロイメント
Pro プライベートおよびパブリッククラウドにまたがるIaaS、およびコストガバナンス
Starter モニタリング、プランニング、およびローコードオートメーション

ライセンスカウント方法

利用状況 ライセンスカウント方法
オンプレミス、NC2 物理CPUのコア数

パブリッククラウドでも利用可能

パブリッククラウド環境でもNCMを利用可能です。
パブリッククラウド環境で利用する場合、2つの提供方法がございます。
ライセンスカウント方法はどちらも、パブリッククラウドで管理されている仮想マシン(VM)の数によって計算されます。

NCMクラウドアドオン

  • ・Nutanix環境およびオンプレミスのVMware環境でNCMを利用し、さらにパブリッククラウド環境でもNCMを利用する場合のアドオンライセンス
  • ・NCM Self-Service Add-on for Public Cloud SKUとして提供
  • ・利用可能な機能は追加前のエディション(Starter、Pro、Ultimate)に準拠

NCM SaaS(Software as a Service)

  • ・フルマネージドのSaaS(Software as Service)として提供
  • ・Nutanix環境がない場合でもパブリッククラウド環境でNCMの一部機能を利用可能
  • ・以下のアラカルト(個別)ライセンスから機能を選択して購入
    NCM SaaS - コストガバナンス
    NCM SaaS - Security Central

NCMの特長

  • ・Nutanix環境全体を一元管理するための中核ライセンス
  • ・インフラ運用に必要な標準管理機能を包括的に提供
  • ・SaaS連携によりパブリック/プライベート/ハイブリッドなどのあらゆるクラウドへの拡張可能

NCM-Edge:Nutanix Cloud Manager-Edge

VM数課金となるNCMライセンス

NCM-Edgeは、物理CPUのコア数ではなく仮想マシン数課金のNCMライセンスです。稼働させるVM数が最大25台に限るなど他制限事項ありますが、NCMと同じNutanixの機能と利点をより安価に提供することで、中小規模のクラスター環境への展開に適したライセンスとなります。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、StarterとなりNCMライセンスと同等機能を利用可能です。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

制限事項

NCM-Edgeは利用にあたりエディションごとに制限事項がございます。

制限事項 制限量
クラスターの最大VM数 25VM
1VMあたりの最大メモリ割り当て量 96GB

ライセンスカウント方法

ライセンスカウント方法
仮想マシン (VM) 数

NCMの特長

  • ・仮想マシン(VM)数課金のライセンス
  • ・1~20弱VMを動かす拡張見込みない中小規模環境では通常のコアライセンスより安価に調達可能
  • ・小規模環境でもNCMの管理運用機能を使用したい場合に最適

NCP:Nutanix Cloud Platform

NCI+NCMをセットにしたライセンス

NCP(Nutanix Cloud Platform)ライセンスとは、NCIライセンスとNCMライセンスの2つがセットになったライセンスです。
NCIライセンスとNCMライセンスを別々で購入いただくより、セット価格としてより安価に提供しています。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順にUltimate、Pro、Starterです。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

エディション 機能
Ultimate NCI ULT & NCM ULT
Pro NCI ULT & NCM PRO
Starter NCI PRO & NCM PRO

ライセンスカウント方法

※NCI、NCMと同じライセンスカウント方法になります。

利用状況 ライセンスカウント方法
オンプレミス 物理CPUのコア数
SaaS(パブリッククラウドあり) 仮想インスタンス数

NCPの特長

  • ・NCIライセンスとNCMライセンスをまとめることにより、セット価格としてより安価に提供
  • ・NCPライセンスのエディションと、NCPで提供されているNCI・NCMライセンスのエディションは異なるので注意が必要

ストレージサービスをまとめたライセンス

NUS(Nutanix Unified Storage)とはNutanix環境におけるファイルストレージおよびオブジェクトストレージ機能を統合的に提供するストレージサービス向けライセンスです。
ファイル共有やS3互換オブジェクトストレージといったサービスを、Nutanix基盤上でまとめて利用でき、用途ごとに分かれた管理やライセンスを意識することなく導入・運用が可能です。
インフラと一体化した柔軟なストレージサービスをシンプルに提供できる点が、NUSの大きな特徴です。

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

エディション別機能

エディションは上位エディションから順に、Pro、Starterです。
上位エディションは下位エディションの機能をカバーしています。

※File Analyticsは2027年1月31日でEOL(提供終了)となります

エディション 機能
Pro バックアップ、アーカイブ、ビデオ監視など低コストで容量を最適化したファイルやオブジェクトのユースケース
Starter AI/ML、HPC、ビッグデータ分析、製造、ヘルスケア、ホームディレクトリなど、あらゆる汎用およびパフォーマンスのユースケース
※Filesについては、1クラスターあたり500TiB以上の容量且つ、ランダムIOが必要ない/少ないアーカイブ用途のみ利用可能

ライセンスカウント方法

ライセンスカウント方法
使用するストレージ容量(TiB)

NUSの特長

  • ・NUSライセンスのみで、Files/Objects/Volumesといった複数のストレージサービスを同一クラスターで利用可能
  • ・ワークロードや用途に応じて、必要なストレージサービスを柔軟に選択・展開できる統合型ストレージ構成
  • ・File Analyticsを利用し、容量使用状況やアクセス傾向を可視化・分析可能
  • ・Dedicated構成では、セキュリティ機能や高度なレプリケーション機能をアドオンとして追加可能
  • ・NUS StarterでのFiles Storageは、1クラスターあたり500TiB以上の容量且つ、ランダムIOが必要ない/少ないアーカイブ用途のみ利用可能

NDL:Nutanix Data Lens

ランサムウェア等のサイバー攻撃からデータを守るNUSアドオンライセンス

Nutanix Data LensはNUS上のデータを守り、全体を見渡せるようにするためのセキュリティサービスライセンスです。
ランサムウェアにつながる異常な動きや不正な操作を自動で検知し、ユーザーの行動を追跡・監査することで、データの安全性とコンプライアンスを確保します。
どこにどんなデータがあり、どのように使われているか可視化しながら、セキュリティリスクを早期に把握して対策できるプラットフォームです。

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

提供/エディション別機能

Nutanix Data Lensは2つの提供方法があり、オンプレミス版とSaaS版があります。
各提供方法についてライセンスエディションが異なり、オンプレミス版ではStarter、ProでSaaS版ではPremiumになります。
NUS Proを使用の場合は60日間のトライアルを利用可能です。

エディション 機能
Premium(SaaS) サービスとして提供される、包括的なデータセキュリティ、コンプライアンス、および分析ソリューション
Pro(オンプレミス) 包括的なデータセキュリティ、コンプライアンス、および分析ソリューション
Starter(オンプレミス) データ管理および基本的なランサムウェア検知ソリューション

ライセンスカウント方法

※NUSと同じライセンスカウント方法になります。

ライセンスカウント方法
使用するストレージ容量 (TiB)

NDLの特長

  • ・NUSのアドオンライセンス
  • ・シグネチャ検知とふるまい分析により、既知・未知のランサムウェア攻撃を早期に検出する
  • ・ユーザー行動監査とアクセス分析で内部リスクを可視化し、コンプライアンス強化を支援する
  • ・オンプレミス版とSaaS版の提供で環境に合わせた提供方法がある

Nutanix Database Service(NDB)とは、Nutanix 環境におけるデータベースの構築・運用・保守といったライフサイクル管理を統合的に提供するデータベースサービス向けライセンスです。
NDB(Nutanix Database Service)とは、データベースのプロビジョニング、バックアップ、クローン作成、パッチ適用などの運用をNutanix基盤上で一元的に自動化できるライセンスで、手作業や属人的な管理を意識することなく、効率的な導入・運用が可能です。
インフラと連携したセルフサービス型のデータベース提供と、ポリシーベースによる運用自動化をシンプルに実現できる点が、NDB の大きな特徴です。

※NC2はNCI Pro以上が対象です。

提供/ライセンスカウント方法

NDBには2つの提供方法があり、スタンドアロンプラットフォームとして導入する方法と、NCIのアドオンとして導入する方法のいずれかを選択できます。

提供方法 ライセンスカウント方法
NDB Standalone 物理CPUのコア数
NDB AddOn for NCI
(Pro or Ultimate)
vCPUのコア数

提供方法による機能の違い

提供方法 NCI Ultimate提供機能 NDB提供機能
NDB Standalone
NDB AddOn for NCI  

NDB Standalone

  • ・NCI ULTライセンスもあわせて付与。データベースと関係の無い仮想マシンの稼働も可能
  • ・NDBライセンスを適用するクラスター上の全ての物理コア分のライセンスの購入が必要

NDB AddOn for NCI

  • ・アドオンライセンスのため、別途NCIライセンスの取得が必要です。NCIライセンスはPRO以上のエディションである必要がある
  • ・NDBによって管理される仮想マシンの仮想コアに対してのみライセンスを購入

NDBの特長

  • ・Oracle、Microsoft SQL Server、MySQL、MariaDB、pgvector対応PostgreSQL、EDB、MongoDBなどの主要なSQL、NoSQL、Vectorデータベースをサポート
  • ・他ライセンスではあるエディション(ライセンス階層)は存在しない

VDIサービスの展開に最適なライセンス

NCI-VDIは、VDI(仮想デスクトップ基盤)専用に設計されたライセンスです。
従来のコア単位のNCIライセンスに代わり、ユーザー単位で提供されるため、VDIユーザーにとってシンプルかつ分かりやすいライセンス体系となっています。

エディション 機能
Ultimate NCI Proのすべての機能+上位機能の一部
1ユーザー当たり100GBのFiles
Pro NCI Starterすべての機能+上位機能の一部
クラスターサイズ制限なし
1ユーザーあたり50GBのFiles
Starter AOS、AHV、災害復旧、Prism、Insights、ライフサイクル管理などの基本的なHCI機能
最大クラスターサイズ12ノードまで
Nutanix Filesが5TiB(クラスター)まで利用可能

ライセンスカウント方法

利用状況 ライセンスカウント方法
専用デスクトップ 同時にパワーオンするエンドユーザーVMの最大数
共有デスクトップ パワーオン状態のデスクトップ仮想マシンを使用する全ユーザー数

NCI-VDIの特長

  • ・VDI専用として構成したクラスターでのみ利用可能なライセンス。VDIではないワークロードの混在はサポートされていない
  • ・プライマリサイトに必要なライセンス数が購入されていれば、DR先のセカンダリサイト分のライセンスは不要
  • ・NCI-VDIクラスターはユーザーセッションを配信・管理するための仮想マシンを最大16台まで別途追加可能
  • ・オンプレミスとパブリッククラウドを跨いでのポータブルライセンス。パブリッククラウドでの利用にはULTエディションが必要
  • ・NCI-VDIライセンスでは、VDIで利用する仮想マシン以外にVDIで必要な管理コンポーネントに限定してライセンスカウントから除外して稼働させることが可能
  • ・VDIの使用ソフトウェアに制限はなく、Microsoft Remote Desktop Service(RDS)やVMware Horizonなど多くのVDI/SBCソフトウェアの利用に適用が可能
  • ・NCMライセンス追加時はユーザー数単位での購入が可能。