Nutanixは、HCIという概念の生みの親であり、HCIの草分け的存在として業界をリード。Google File SystemやOracle Exadataの開発メンバーをコアとして2009年に設立され、以降、急成長を遂げています。自社オリジナルのアプライアンス製品であるNXシリーズを提供すると共に、複数のハードウェアベンダー様にHCI基盤となるソフトウェアを提供しています。最小構成から開始し、ビジネスの拡張に合わせて自在に拡張できるアーキテクチャーや、自社製品を含めた複数のハイパーバイザーやハードウエアプラットフォームへの対応など、お客様に自由な選択肢を提供します。

Nutanixは、HCIの典型的な導入メリットと言える、「複雑さの排除」、「高い拡張性」、「TCOの削減」を完全に満たし、従来のインフラが抱えていた各種の課題を解決します。

高度なクラウド技術でビジネスを強化
IT サービスの調達、展開、管理を簡素化します。

従来型のSANやNASストレージの限界を超えたNutanixの分散ストレージファブリック (DSF) は高度な分散型ソフトウェアアーキテクチャーでエンタープライズグレードの機能をあらゆるデータへ提供

一貫した予測可能なパフォーマンスにより、厳しい要件のアプリケーションを高速化します。データローカリティは、NVMe や RDMA などの最新のハードウェアの進歩がもたらすメリットを最大限に高めます。

ビット腐敗やハードウェア障害、サイト全体の障害といったあらゆる障害に対して、高度に分散された一貫性あるアルゴリズムがデータを保護し、その可用性が保たれます。

ストレージはニーズに合わせて厳密にサイジングでき、ニーズの増大に合わせて迅速かつ容易に拡張できます。ストレージポリシーは、ハードウェアに関連付けられるのではなく、ワークロード単位で論理的に適用されます。

VMware ESXi や Microsoft Hyper-V といった主要なハイパーバイザー、または、軽量でありながら強力なビルトイン型のハイパーバイザー AHV を選択して活用できます。

AHV は運用を合理化して自動化をシンプルにします。強力かつ軽量で学習と移行が容易で、高性能と高信頼性のために最適化されています。

インテリジェントな分散インフラ上にクラウドネイティブなアプリケーションを構築、展開し、クラウド互換ストレージと統合します。いずれも、同一プラットフォーム内で可能です。

分散管理プレーンであるNutanix Prismにより、Nutanix環境を細部まで容易に管理することができます。
IT部門のシステム管理者は、インフラストラクチャや仮想化の管理、運用分析、問題の修正など全ての対応を1-クリック（または、わずか数クリック）で実施できます。

Prismは、以下に示すような機能によって管理者の生産性を向上させます

Prismでは、タスク毎に別の管理ツールを使用する必要がなく、HCIインフラストラクチャ（ハイパーバイザー、BIOS、ディスクファームウェア、Nutanixシステムソフトウェア）からIT運用に至るまで、プラットフォーム全体のソフトウェアライフサイクルを、1つのインターフェースから管理することができます。

Nutanixでは他にも様々なソフトウェアをご提供しております。
各ソフトウェアの詳細に関しては「Nutanix販売支援サイト」にてご覧ください。