基礎情報
Partner Engagement Experience (PEX)
Partner Engagement Experience (PEX) の概要
パートナーとRed HatのEngagementをより強固にし、Leadや案件創出を行う事にフォーカスすることを目的としています。シンプルで透明性のあるプログラムへ変更することで、案件協業をリアルタイムに実施し、そのインセンティブを享受できるようにします。
Partner Engagement Experience (PEX) の3つの要素
パートナープログラム
パートナープログラム戦略と今後の変更
統一されたグローバルプログラム
Globalで一貫したパートナープログラムを展開し7月から開始される。再販業者、販売業者、およびセルウィズの
3つのモジュールを対象とし、追加のモジュールは2025年1月に追加される予定。
信頼の向上
活動に応じたポイント集計は7月から 12月末で集計され、CY25のTier(パートナーランク)へ反映される。
CY24については現状のまま変更無し。
ポータルでの自動ポイント追跡
パートナーはポイント状況を新しいPartner Portal上で確認することが可能となります。
パートナーレベル
Red Hat Partner Program (RHPP)の現状と今後
パートナーインセンティブ
パートナーインセンティブ戦略と今後の変更
整合されたビジネスポリシーとエンゲージメントルール
インセンティブ ポートフォリオには、DRのポリシー変更及び既存割引(更新時割引)が新たに適用される。既存割引は更新DRの後継で再販業者モジュールのパートナーに対して提供される。
MDF の機能強化
パートナーはMDFプランをE2Open上で申請することが可能で、予算はPAMが管理する。
デジタルエクスペリエンス
デジタルエクスペリエンス戦略と今後の変更
統合されたデジタルエクスペリエンス
新しく統合されたPartner Portalサイトが展開されます。Partner共通の操作で
Red Hat Partner ConnectのSSOでログイン可能です。
付加価値機能の継続的な創出
新たにRHSCの機能が内包され、パイプラインの暫定化と更新時に適用される
Incumbencydiscountの機能が追加される。また、パートナー活動に応じたポイントの可視化が行われる。
サイトのアクセシビリティの向上
(8月/9月)
新たにResellerパートナーとなるためのオンボーディングプロセスが今後展開される。
強化された可視性とパフォーマンス追跡
RHSCのレポートをベースにしたダッシュボード機能が追加され、パートナーが自身のプロジェクト管理の ツールとして活用できます。