製品情報

SonicWall UTM優位点

SonicWall UTMの優位性

1.脅威検査のスループットが高速・安定

従来の製品はファイル単位で検査するものが多く、検査する容量によってはパケット再構築で時間がかかり、遅延することがあります。
SonicWall UTMは、データ解析を行う際にパケットの再構築が不要なテクノロジー(特許技術「RFDPI」)とマルチコアアーキテクチャを併用することで、データの検査処理を物理的に分散化している為、 高速かつリアルタイムで脅威判定を実施します。

2.スキャンファイルのサイズ制限なし

特許技術「RFDPI」を使用してデータ解析を行う為、検査できるファイルサイズの制限がなく、大容量ファイルに隠れる脅威を見逃しません。Windowsファイル共有(CIFS/NetBIOS)をはじめとする幅広いプロトコルを検査できます(約50種類)
また、検査した内容を脅威評価レポート(CTA)として簡単に出力することができます。

3.標的型攻撃を複数のエンジンで防御

2種類のプレフィルタ、3種類のサンドボックスエンジンによる高精度の解析が可能です。さらに独自エンジンのRTDMI(メモリ内振舞い検知)でゼロデイマルウェアを逃しません。解析結果を元に作成されたシグネチャは、直ちにアンチウイルスDBへ反映され、アンチウイルス機能を利用している全世界に配備されたSonicWallがこのDBを共有する為、感染被害の拡大を防ぎます。

4.HA構成のランニングコストがお得!

HA(機器の冗長化)を構成した場合、セキュリティライセンス、基本保守契約は1台分の費用で運用可能です。また、プライマリ機設定後、LANケーブルを接続してセカンダリ機の電源を入れると設定は自動でコピーされます。また、一部の機種ではHA構成がお得なキャンペーンも実施しています。

5.プリセットモデルで簡単導入

プリセットモデルは、1年間のフルセキュリティ・ライセンスをバンドルし、推奨のセキュリティ設定を投入した状態で出荷します。UTMの専門知識が無くとも簡単に設置し、すぐに運用を開始することができます。

6.完全日本語対応のサポートセンター

導入後、万が一機器故障などのトラブルが発生した場合でも、SonicWall社自営のカスタマーサポートセンターが24時間365日かつ日本語で対応いたします。故障時だけでなく設定変更などのちょっとしたQA対応も可能です。構築業者様やエンドユーザ様誰でも直接お問い合わせ可能で、問い合わせにあたって事前の第三者登録といった処理も一切不要です。