Cisco 担当者コラム
Cisco・Designedラボ
Designedラボ 第45回「今さら聞けないWebex Appの使い方!その2 ~ 外部カレンダーの接続 ~ 」
こんにちは。ディーアイエスサービス&ソリューション株式会社の向井です。
前回、Webex App(以降、Webexアプリ)とは何か、インストール方法や会議スケジュール方法についてご紹介しました。続いて今回はWebexアプリと外部カレンダーの接続についてご紹介したいと思います!最後まで是非ご覧ください。
GoogleまたはMicrosoft 365カレンダーを接続
WebexアプリはGoogle カレンダーまたはMicrosoftOutlookと接続が可能です。カレンダーを接続すると接続先のカレンダーで入力したものがWebexアプリ上で確認できるようになります。
Webexアプリから同期された予定をクリックすると、ミーティング情報、議題(スケジュール本文に記載の内容)、招待しているユーザを確認できます。チャットしている流れで、今後の予定を確認する場合もWebexアプリから確認できますのでとてもスマートです。ただ、管理者が既にControl Hubでカレンダー連携をしており、カレンダーサービスを許可している場合、ユーザから接続するカレンダーを変更できませんのでご注意ください。
カレンダー接続後に表示された予定を削除することもでき、削除された予定はWebexアプリだけでなく接続先のカレンダーからも削除されます。
また、カレンダー接続を行うメリットになりますが、Webexアプリもマルチプラットフォームに対応しておりますので、Webexアプリ上のリンクからMicrosoft TeamsやZoom、Google Meetの会議へ参加することができます。スケジュールされている会議のアイコンからWebex、Microsoft Teams、Zoom、Google Meetのうち、どのプラットフォームなのかを確認でき、“参加”または“開始”のボタンをクリックするだけで会議先に遷移できます。
Microsoft 365の接続方法
それぞれのカレンダーは、Webexアプリからとても簡単に接続することができます。
設定>ミーティング>カレンダーを選択>Microsoft 365 を選択し、Microsoftアカウントにサインインします。
上記はMicrosoft 365に接続する流れですが、Google カレンダーも同様にアカウント情報を入力し、サインインすることで接続できます。
いかがでしたでしょうか、このような簡単なセットアップでGoogle 、Microsoft 365のカレンダーと接続でき、Webexアプリからも1日のスケジュールを確認できますので、Google カレンダーやMicrosoft 365のカレンダーをご利用であれば是非お試しいただければと思います。
次回は、前回のブログ Designedラボ 第44回 「今さら聞けないWebex Appの使い方!その1 ~Webexアプリとは~」に記載したおすすめの会議スケジュール方法「3.Outlookのアカウントから」についてご紹介したいと思います!
今回は以上とさせていただきます。最後までご覧いただきありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。
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