管理者IDでログインすると、管理者に紐付く一般利用者IDの有効・無効を設定変更することができます。
また、不要になったIDを「削除」することもできます。
「無効」について…一時的な利用停止に向いています。
無効にしたIDではログインができなくなります、有効に戻すと再びログイン可能になります。
「削除」について…恒久的な利用停止、不要になったIDの整理に向いています。
削除したIDは復活することはできません、再び利用する場合はIDを新規登録してください。
IDを無効に設定変更する(無効なIDを有効に設定変更する場合も説明)
一時的にiDATEN(韋駄天)にログインできなくする場合は、IDを「無効」に設定してください。
「無効」に設定したIDをログインできるようにする場合は、反対に「有効」に設定を変更してください。
1・管理メニューにある管理・設定より「一般利用者ID管理」を選択します。
(管理者IDでログインしている場合のみ管理・設定の項目が表示されます。管理者以外のIDでは表示されません。)
2・一般利用者情報一覧では、管理者様に紐付いて登録されている一般利用者IDの一覧が表示されます。
設定を変更する一般利用者の「詳細」ボタンをクリックします。
3・一般利用者情報登録の画面が表示されます。
画面下部にある「有効・無効」のラジオボタンをチェックしてから、「変更」ボタンをクリックします。
※IDの登録直後は初期状態で「有効」になっています。
2013年以前に登録のIDでは、長期間のログイン履歴が無かった場合に「無効」に設定変更されていることがあります。
4・「変更」ボタンをクリックすると確認画面が表示されます。
有効・無効の欄が変更した設定になっていることを確認してから、「確定」ボタンをクリックします。
5・登録完了画面が表示されます。即座にIDの有効・無効の設定変更が反映されます。
有効なIDを無効に設定した場合
無効に変更された一般利用者には登録変更のメールが送信されます。(管理者宛てにはメール送信されません)
<一般利用者に送信されるメールのサンプル>
差出人:idaten@pc-daiwabo.co.jp
宛先(TO):変更された一般利用者IDの登録メールアドレス(E-mail1のみ)
件名:【iDATEN】一般利用者情報が変更されました
無効に変更した利用者IDではiDATEN(韋駄天)ではログインができなくなります。
ログインしようとしても「入力されたユーザーIDは現在、利用することができません。」とエラーが表示されます。
※他にも要因別に異なるエラーメッセージがあります。エラー要因が分からない場合はコールセンターまでお問い合わせください。
無効なIDを有効に設定変更した場合
無効に設定した時とは反対に、それまでログインができなかったIDでログインが可能になります。
IDの有効・無効の設定を一覧データで確認する
IDの有効・無効の設定は、詳細画面で確認を行います。
ID件数が多い場合は、一般利用者情報のデータをダウンロードすると一覧で確認することができます。
1・「一般利用者ID管理」にアクセスしたら、一般利用者情報一覧を表示します。
一般利用者情報のダウンロードボタンをクリックして、テキストデータをダウンロードして保存します。
2・ダウンロードしたテキストデータ(tsvファイル)には、登録されている一般利用者IDの情報が含まれています。
以下のガイドの手順を参考に、Excelなどのソフトでダウンロードしたファイルを開きます。
3・データ中に「有効・無効」の列があります。(下図ではP列)
0のIDが有効、1のIDが無効に設定されたID意味となります。
IDを削除する
登録誤りをしたID、もう利用されない不要なIDについては、整理のために管理者様にて削除を行うようにしてください。
一時的な利用停止扱いの「無効」と異なり、削除されたIDは復活できないため、再び利用する場合はIDを新規登録しなおしてください。
※削除されたIDは個人情報保護のために、氏名やメールアドレスなどの登録情報が*に上書きされて閲覧できなくなります。
またそのIDで登録していた、お気に入りやお届け先住所などのデータも同時に削除されます、必要なデータは削除前に保存を行ってください。(注文履歴や見積履歴は削除されずに残ります。同じ販売店内の別IDから引き続き閲覧が可能です。)
2018/07/27作成
2023/08/10更新
管理者IDでのみ利用できる機能のガイド
ID・パスワード管理に関するガイド