Amazon QuickSight とは
Amazon QuickSight は、クラウドネイティブで作られたスケーラブルな BI ツールです。
直感的なデータ可視化と、最新データ分析で迅速な意思決定を可能にします
スモールスタートな
データ活用の第一歩に
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サーバーレスな
セルフサービスBIツール
サーバーレスサービスのため、サーバーの管理は不要です。すぐにはじめていただくことが可能です。また利用規模が大きくなった場合は簡単にスケールアップでき柔軟に利用できます。
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少ないコストからの
運用が可能
支払いは実際に使用した分のみです。
ロールごとの料金体系でコストを抑えた運用が可能です。
USD3/ユーザー/月
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多様なデータソースに対応!
簡単にデータ統合
AWSサービスだけでなく、オンプレミスやサードパーティーSaaSアプリケーションにも対応。「Amazon S3にデータ保存し可視化」などライトな利用から開始可能です。
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アプリケーションへの
容易な組み込み
QuickSightのダッシュボードを表示するUrlを簡単に生成し組み込むことができます。社内イントラネット、Webアプリ、SaaS などへの組み込みが可能です。
- Author(管理者・作成者)にて作成されたダッシュボードを閲覧するReader(閲覧者)のライセンス費用。
ビジネスにおけるデータ活用パターン
データにもとづく社内オペレーション高度化
例:マーケティング施策の効果をアドホックに分析、機械学習を用いたインサイトを獲得
BEFORE
複数のシステムからCSVファイルを出力
バラバラのデータを個別に集計
- データ出力の申請に都度時間がかかる、データが見つからない
- ドリルダウンや軸の切り替えなど探索的分析に時間がかかる
- 個別の集計になり顧客動向を深く理解できない
AFTER
必要なときに大量データを自由に分析・可視化
機械学習でデータにもとづく追加のインサイト
- QuickSight基本機能事前に必要なデータセットをBI上に登録しておくことでタイムリーに分析
- MLインサイト門家不要で使用可能なML機能を使うことで予測・異常検知など追加のインサイトを獲得
データ/分析ノウハウのマネタイズ
例:社内で培ったデータ、データドリブンの手法をデータビジネスとしてマネタイズ
BEFORE
蓄積されたデータや分析手法を社内で活用
AFTER
データや分析手法をビジネス化
- 蓄積したデータと分析環境をグループ展開、あるいは外販することでデータビジネスを展開
- 展開の際の分析機能は自社で使っているものを流用可能
- マルチテナント対応、インフラ管理不要で展開後も機能が継続的に最新化
QuickSight 料金体系
Enterprise Edition
Enterprise EditionのReader
ライセンスは、
どれだけ利用してもUSD 3/ユーザー/月の固定料金。
管理者・作成者Author
ダッシュボードを作成して公開
年単位契約USD18/ユーザー/月
月単位契約USD24/ユーザー/月
- Authorユーザーあたり10GBのSPICE容量が付属
- SPICE追加容量1GBあたり0.38USD
閲覧者Reader
作成済みダッシュボードを閲覧