製品情報

Harmony Endpoint

組織を取り巻く脅威環境の進化

サイバー攻撃は年々増加の一途をたどり、巧妙さを増しています。
また、人工知能(AI)の登場により、サイバー犯罪者はAIを活用して、これまでにない巧妙で洗練された攻撃手法を容易に生み出すことが可能になりました。
このことがサイバー脅威の深刻化に拍車をかけ、多くの組織は急速に進化する脅威環境への対応に苦慮しています。

高度な攻撃

攻撃がますます巧妙になり、組織の安全を維持することが困難になっている。

複数のセキュリティ製品

攻撃の多様化に対応するため複数のセキュティ製品を導入・運用する必要がある。

保護する対象の拡大

働き方の変化により、テレワークやBYODなど保護すべき対象が拡大している。

Check Pointのエンドポイントセキュリティを選ぶ理由

Check Point Harmony Endpointは、セキュリティ侵害やデータ漏洩を回避する上で極めて重要となるエンドポイントセキュリティを最高水準で提供する製品です。
企業のセキュリティにおける課題に対して強力な解決策を提供します。

高度な攻撃

ゼロディ攻撃対策

高度な攻撃を防御する専用設計のエンドポイントセキュリティ

複数のセキュリティ製品

単一の管理コンソール

集中管理にも対応する、シンプルかつ柔軟なセキュリティ管理

保護する対象の拡大

データの保護

エンドポイント デバイス上でのデータをあらゆる場面で保護

Harmony Endpointの主な特長

高度な機能を備えた360°エンドポイント保護

様々な脅威対策を1つのクライアントで実現し、全方位からの攻撃に対応します。

  • リアルタイムにランサムウェアを防止

  • ゼロフィッシング

  • DLP(データ損失防止)

  • 生成AIセキュリティ

  • ポスチャによる端末の可視化

Harmony製品群との統合

Check Pointはエンドポイントだけでなくやクラウド、ネットワークなどを網羅する包括的なセキュリティプラットフォームを提供します。こうした各製品を統合し、単一ベンダーでセキュリティ全体を効率化・強化できる点が大きな利点です。

AIを活用したセキュリティ

最新のAIテクノロジーとビッグデータの脅威インテリジェンスを組み合わせたThreatCloud AIによって最先端の攻撃を防ぎます。ThreatCloud AIのアーキテクチャ設計は、効率的であるだけでなく多様な種類の攻撃を事前に防ぐ最適な方法でもあります。

  • 50 AIベース

  • 40 トラディショナル

  • 10 ディープラーニング技術

  • 40 従来の機械学習技術

  • 1 ディープラーニング

  • 9 従来の機械学習

  • 5 トラディショナル

Harmony Endpointのライセンス

Harmony EndpointのライセンスはPrevent/Basic/Advanced/Complete/Eliteの5種類から選択してご購入頂きます。ライセンス数はHarmony Endpointの保護対象となるインスタンス数(仮想インスタンスも含む)となります。

Prevent

Basic

Advanced

Complete

Elite

Management
Threat Intelligence
Access Control
Threat Prevention
Attack Investigation
Browser Security
Sandboxing
Threat Hunting
Data Protection
Posture Management 追加オプション 追加オプション 追加オプション 追加オプション
DLP 追加オプション 追加オプション 追加オプション 追加オプション
XDR 追加オプション 追加オプション 追加オプション 追加オプション

追加オプション

Harmony Endpointには追加オプションとしてPosture Management/DLP/XDRの3つのオプションが用意されており、お客様のご要望に応じて追加することが可能です。なお、Eliteライセンスにはすべての追加オプションが含まれます。

パッケージ名

含まれる機能

Posture Management Vulunerability Management
Patch Management
DLP Upload &Download Scanning
Clipboard Control
GenAI Security
XDR Research Intelligence
Incident Management
Event Correlation
Infinity Playblocks for endpoint