40B1U5600/11

複数のデバイスと接続できる幅広モニター
図面なども一面表示して業務効率化

40B1U5600/11
PHILIPS

製造業の設計作業やそれに関わる現場業務で使うモニターは、事務作業で使うものよりも広い作業領域であることが望ましい。そうしたモニターを活用することで、競争力強化、生産性向上、効率化・省力化につながるのだ。そこで、PHILIPSの40インチモニター「40B1U5600/11」を提案したい。

40インチ画面を有効活用

「40B1U5600/11」は、解像度がWQHDの40インチモニターだ。左右178度の超広視野角を実現するIPSモニターを採用している。そのため、広範囲にモニターを閲覧できる。IPSモニターは、TNパネルと比較して画像を鮮やかな色彩でくっきりと表示する。このため、画像やWebサイトの閲覧のほか、色の正確性を求める編集作業などの専門的な用途にも適している。傾き調整はマイナス2~2度、左右回転はマイナス180~180度、高さ調整可動域は0~150mmだ。

幅広い設計図を業務で活用する際も画面いっぱいに表示可能だ。

幅広い設計図を業務で活用する際も画面いっぱいに表示可能だ。

縦横比は21:9を採用し、スプレッドシートを左右に並べて比較したり、より多くの列を表示したりすることが可能だ。CAD/CAMの解像度に関して詳細な情報を必要とする企業や、膨大な量のスプレッドシートで財務ウィザードを使用する企業の業務も、40B1U5600/11の鮮明な画質がサポートしてくれるだろう。

容易に入出力を切り替えられる「マルチクライアント統合型KVMスイッチ」を内蔵している。1組のモニター、キーボード、マウスをセットアップするだけで、2台のPCを制御可能だ。便利なボタンで素早くソースを切り替えられる。PC2台分の演算能力を必要とする場合や、1台の大きなモニターで複数のPCのコンテンツを共有したい場合も、容易に設定を行える。

豊富で便利な機能設計

40B1U5600/11は、電源供給が可能なUSB Type-Cポートを搭載している。ケーブル1本でPCと接続すれば、デバイスに電源供給や充電をしながら、高解像度ビデオの視聴や超高速データ転送も行える。そのほか、HDMI、DisplayPort、USB 3.2 Gen 1、USB-A ダウンストリーム×4(急速充電BC1.2×1)なども対応している。
モニター側面には独自設計のヘッドホンフックを備えており、作業エリアの整理整頓と煩雑化しやすいケーブルの管理を実現する。すぐに手が届く設計で、手軽にヘッドホンやイヤホンなどをかけられるため、作業時にフックにかけておけば、必要な機器を即座に手に取って活用できる。
また、スマートセンサーでモニターの映像を調整可能な「LightSensor」を採用している。室内照明の状態に応じて画像輝度を調節し、完璧な鮮明度の画像を最小限の電力で表示する。電力消費量を節約する「PowerSensor」も備えている。PowerSensorは組み込み型の人を検知するセンサー機能だ。無害の赤外線信号を発信、受信して、ユーザーの在席を確認し、ユーザーが机から離れている時には自動的にモニターの明るさを落とせる。それにより、電力消費量を最大75%節約し、モニターの寿命の延長をサポートする。

本製品は、米VESAが策定した「DisplayHDR 400」規格を採用している。これにより、SDRモニターよりも大きく進化したビジュアル体験を提供する。DisplayHDR 400 対応製品は、高い輝度やコントラスト、色彩を実現する。より深くニュアンスのある黒の表現に加え、グローバルディミングと400nit以上の輝度により実物さながらのイメージを再現。今まで表現しきれなかった色を再現し、鮮やかなビジュアル体験が可能となる。
音声入出力もカバーしている。1組の高品質ステレオスピーカーが組み込まれているのだ。スピーカーの出力スタイルは、前方放射型、見えない下方放射型、上方放射型、後方放射型など、モデルとデザインにより異なる。
広い作業領域と独自の機構など業務での利便性を両立するモニターとして、40B1U5600/11を提案しよう。