VMware Horizon Appsのご紹介

Horizon Appsライセンスを買うために必要なポイント

皆様こんにちは。
VMware担当の中野です。

今回はHorizon Appsライセンスの買い方についてご案内したいと思います。
またHorizon 7との機能の違いについても解説させて頂きます。

Horizon Appsとは?

Horizon Apps は、リモートディスクトップサービス環境にて アプリケーションの提供と管理に重点を置いた、新しいパッケージ製品となります。
さまざまなデバイスからリモート操作にてWindowsのアプリケーションのみを簡単に利用する事ができます。

Horizon Appsの購入方法について

Horizon Apspの購入方法ですが、Editionごと購入パターンが2通りあります。
Horizon Appsのエディションは Standard ・ Advanced の2種類が用意されております。
エディションによる機能の差は下記の表をご覧ください。

各ライセンスのカウント方法については下記をご参考ください。
Horizon Appsの課金単位は同時接続ユーザー単位(CCU)と指定ユーザー単位(Named User)の2種類がございます。

Horizon7との機能比較について

VMware Horizonシリーズには、Horizon 7 と Horizon Appsなど仮想化ソリューションをご用意しております。
一体どのような違いがあるのでしょうか?

Horizon 7 は、デスクトップ(VDI)仮想化ソリューション、 Horizon Appsはアプリケーション仮想化ソリューションとなります。
機能比較としてHorizon (Standard)と Horizon Appsの機能表を下記に用意しました。

機能比較表をご覧いただけるとわかる通り、
同じVMware Horizonシリーズとなりますが、一部機能(VMware ThinApp、VMware Horizon)を除き、
異なる機能を持った製品となります。

今回は、Horizon (Standard)で比較いたしましたが、
上位エディションのHorizon (Enterprise)では、Horizon Appsのアプリケーション部分の機能も含まれておりますので、
Horizon Appsの全ての機能を持ち合せています。

いかがでしたでしょうか?
同じHorizonでも使用目的で製品が異なります。
本コラムをライセンス選定にお役立て頂ければ幸いです。

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