保守・サポート

iDRAC9の主な機能と仕様
BIOSリカバリ 起動の試行時に信頼できない無効なBIOSイメージを検出し、信頼できる認証済みのBIOSイメージにリカバリします。
コネクションビュー GUIまたはCLIを使用して、サーバーのLOM/NDCおよびiDRACが正しいスイッチに接続されているかどうかをすばやくチェックできます。技術者が遠方に出向いてケーブルの問題を修正するのにはコストがかかりますが、この機能を利用することで、そうした作業が発生しないようにすることができます。
すべての電源の入れ直し iSM(iDRACサービス モジュール)を利用して、ローカルまたはリモートから制御してDC電源(補助電源を含む)を一時的に取り除くことで、サーバーのすべての電源ノードをリセットすることができます。これにより、トラブルシューティングにかかる時間を短縮することができます。
iDRAC Direct フロント パネルのUSB接続を使用して安全にiDRACのWebインターフェイスにアクセスできるので、クラッシュ カートを使用したり、データ センターのホット アイルまで足を運んだりする必要がありません。同じポートにUSBキーを差し込み、新しいシステム プロファイルをアップロードすると、安全かつ迅速にシステムを構成できます。
DRACグループ
マネージャ
ローカルのiDRAC9の1対多の組み込み型監視機能とインベントリ機能を提供します。ソフトウェアをインストールする必要はありません。
監視コンソールを個別にインストールしたり、管理したりすることを望まないお客様にとって最適な機能です。この機能を使用するためには、iDRAC Enterpriseのライセンスが必要です。
iDRAC RESTful API iDRACをこのAPIと組み合わせることで、Redfish標準規格に対応できるうえ、Dellの拡張機能を使用して強化することができます。
マルチ ベクトル
クーリング
各PCIeスロットに対するエアフローを微調整して、適切な冷却を実現することができます。これにより、電力効率性を高め、各サーバー内においてアクセサリーカードをより正確に冷却することができます。
OpenManage Mobile
とQuickSync 2
携帯デバイスでOpenManage Mobile 2.0(またはそれ以降)アプリを使用すると、重要な稼働状態データを安全に取得することができます。
また、ベア メタル サーバーの構成タスクをBLE/Wi-Fi接続経由で簡単に実行することができます。このアプリは各種のiOSおよびAndroidデバイスで使用できます。
システム イレース 管理者は適切な認証を使用して、ローカル ストレージ(HDD、SSD、NVM)および組み込み型のフラッシュ デバイスからデータを安全に消去することができます。
システム ロックダウン Dellのツールを使用する際に、サーバーの構成やファームウェアが変更されないようにすることができます。この機能を使用するためには、iDRAC Enterpriseのライセンスが必要です。
ゼロ タッチの導入
およびプロビジョニング
出荷時設定でDHCPが有効になるように注文した場合、PowerEdgeサーバーの電源を最初にオンにして、ネットワークに接続したときに、自動的に構成が行われます。このプロセスでは、お客様の仕様に基づいてサーバーを確実に構成するために、プロファイル ベースの構成が使用されます。この機能を使用するためには、iDRAC Enterpriseのライセンスが必要です。

Dell EMC PowerEdgeポートフォリオによるモダナイズ

iDRAC9(integrated Dell Remote Access Controller 9)は、ローカル/リモートサーバーのエージェント不要の高度な管理を実現します。iDRAC9はすべてのPowerEdgeサーバーに組み込まれており、各種の一般的な管理タスクを自動化するための安全な手段を提供します。

拡張性の高いアーキテクチャ

iDRAC9はPowerEdgeポートフォリオ全体に組み込まれているため、同じIT管理手法およびツールを環境全体に適用することができます。この一貫性のある管理プラットフォームにより、組織のインフラストラクチャニーズの増大に合わせてPowerEdgeサーバーを容易に拡張することができます。

インテリジェントな自動化

Dellのエージェント不要の管理により、IT管理者は管理体制を強化できます。PowerEdgeサーバーの電源を投入し、ネットワークに接続するだけで、どこからでもそのシステムを監視し、完全に管理することができます。

ローカルおよびリモートの安全な管理

リモートサーバーへ安全にアクセスできるようにすることで、データの整合性とセキュリティを維持したまま、重要な管理機能を実行できます。

PowerEdgeの管理機能の中核

PowerEdgeサーバーファミリーに共通の組み込み管理機能と、組織の成長を促進する自動化機能を提供します。また、セキュリティ機能により、安心を得ることができます。

ライフサイクルコントローラーとは、iDRACの中にアプリケーションとして組み込まれていますので、GUIでサーバーを遠隔操作、OSの導入、また製品のインベントリ/管理などが簡単にできます。iDRACはサーバー管理者の生産性を向上させ、Dell EMCサーバーの全体的な可用性を改善するよう設計されており、サーバーの不具合を管理者に警告し、リモートサーバー管理の実施支援を行ない、物理的なアクセスの必要性を減らしてくれます。

特長

プラットフォームの制御(インベントリ)
自動化されたシステム管理機能を提供
「設定ウィザード」を使用してポストを設定するためのローカルGUIの提供
LCストレージデバイスにすでに格納されている一連のデバイスドライバーを使用してOSを導入
リモートで次回の再起動時に実行するプラットフォームやシステム管理タスクを再設定するように
指示する事が可能

※iDRACについては“PowerEdgeで簡単システム管理~iDRAC編~はじめの一歩”, “PowerEdgeで簡単システム管理~iDRAC編~管理画面概要”などでも紹介しておりますので是非ご参照ください。