製品情報
データストレージ

Dell PowerStore

4.1でデータ削減保証/性能/QLC/セキュリティ/Lifecycle/サブスク/クラウド連携/AIOpsが大幅にパワーアップ!
標準価格※ |
¥19,240,940.- |
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ご提供価格※ |
最大70.3% OFF |
仕様 |
Dell PowerStore 500T 25TB構成 1.92TB NVMe×6 |
※ 本キャンペーンの標準価格、またご提供価格は、2025年5月7日時点の参考価格を元に算出されております。
※ SmartSelection提供価格は、為替レート変更や部材の価格変動などの要因により、随時改訂される可能性があります。
※ 最新の価格はDIS営業担当までお問い合わせください。ご希望に応じてSolution IDを共有させて頂きます。

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①ユニファイドストレージ
ブロックもファイルも 1 つの筐体で提供できるため、ストレージ自身の管理を増やす必要がなく、設置スペースも節約できるためデータセンターのコストも抑えられます。

ブロックも NAS もこれ 1 台
ブロックストレージとしても、NAS サーバーとしても、両方がこれ1台で同時に動かせます。もちろん、どちらか一方だけで使うことも可能ですが、多くのお客様はブロックと NAS 同時に2つ利用するユニファイドでお使いいただいているケースが多いです。ですが、NAS サーバーとしてお使いいただいているケースもあり、お客様それぞれの環境に合わせた利用形態が PowerStore 1台で構成できるのが魅力です。
仮想環境の外付けストレージとして最適
NFS でデータストアを提供するのではなく、iSCSI や FC で仮想環境にボリュームを提供することで、ハイパーバイザーに合わせたファイルシステムを選択することで、機能やパフォーマンスに差が出ます。特に古いバージョンのプロトコルを使う場合は、セキュリティにも注意が必要です。とはいうものの、ファイル共有はゲスト OS が Windows だろうと Linux だろうと必要なシーンが多く出てきます。そのような場合は、ストレージ側にファイルサーバーの機能を持たせ NAS サーバーとして稼働させることができます。追加ライセンスや新たにゲスト OS を築く不要はありません。
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②データ削減機能
対象となるデータを圧縮と重複排除で小さくし、保存する量を縮小します。これにより、1 ドライブの容量を小さくでき、コストを抑えることができます。

データ容量単価の削減
たとえば、データ削減機能のないストレージで 2TB の HDD が 1 万円、データ削減機能(仮に 5:1 とした場合)のあるストレージで 2 TB の SSD が 3 万円、とした場合、データ容量単価はデータ削減機能のあるストレージの方が安くなります
計算式:ドライブ価格÷ドライブ容量(TB)×データ削減効果=1TB あたりのデータ容量単価
・10,000÷2×1=¥5,000/TB
・30,000÷2×5=¥3,000/TB
実際に使えるデータ容量で判断いただくと、お得です。なお、HDD 構成でデータ削減を行うストレージもありますが、ドライブのパフォーマンスが 10 倍以上ありますのでお勧めできません。

デル・テクノロジーズが保証する 5:1 の削減率
データ削減効果については、メーカーが 5:1 を保証しています。事前のアセスメントもお客様のとの面倒なサインによる契約も不要です。お客様がお持ちのデータが、どれくらい削減効果があるか、調べる必要はありません。ご購入いただければ、即適用。もしも、想定していたデータ削減率を達成できない場合は、デル・テクノロジーズが全力を尽くしてデータ削減に努めます。それでもダメな場合は、デル・テクノロジーズが費用負担しドライブの追加などの対応をいたします(もちろん追加に係る作業費用も)。
忙しいときは重複排除を後回し
重複排除は CPU を使って処理されます。本来のストレージの動作で CPU が忙しいときは重複排除処理を後回しにし、忙しくないときに改めて重複排除処理を行う、インテリジェントな動作を組み込んであり、オールフラッシュストレージの良いところを損なわないように設計されています。
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③Dynamic Resiliency Engine
Dell Technologies の独自開発した OS により、無駄なコストを削減します。耐障害性も高い状態を維持し、フラッシュドライブの特性を活かした能力を発揮できるものになっています。
RAID を進化させた独自の仕組み
PowerStore にはシングルドライブフェイラーとダブルドライブフェイラーのいずれかの設定ができます。これは RAID ではありません。RAID のように障害があったときのためのスペアドライブを用意する必要もありませんし、容量を拡張する際に RAID セットの本数分を追加の最小単位として考える必要もありません。これらの機能は、すべてコスト削減につながります。耐障害性としても能力は高く、フラッシュのハイパフォーマンスを活かした設計になっています。
スペアドライブは不要
障害が起こったときに、対象となるドライブのデータをすべて複製するためのスペアドライブは不要です。そのかわりに、すべてのドライブに少しずつスペア領域を確保(全部たすとだいたい 1 本分くらいになる)し、いざというときは、その領域にデータが復活されます。ですので、何もデータが入っていないドライブは存在せず、すべてのドライブに平準的にデータが保存されています。このスペアドライブではなく、スペア領域の方が良い理由は、以下の通り。
・遊んでいるドライブがなく、すべてのドライブが稼働するためパフォーマンスが良い
・障害があったときのリビルドが n:1 ではなく n:n なので速い
・リビルドが速いので二重障害になりにくい
そもそもフラッシュドライブなので障害率が比較的低く、パフォーマンスも良いので HDD に比べたら大事になる可能性は低い

ドライブ 1 本から増設可能
旧来の RAID であれば、たとえば 4+1 の RAID5 だったとして、容量を増やすためには 4+1 を維持するため 5 本単位でドライブを追加する必要がありました。
しかし、PowerStore では、8+1 の構成だったとしてもドライブ 1 本から追加可能です。ドライブ単体の容量も合わせる必要はありません。そのため、増量にかかるコスト効果は非常に高く、社内稟議も通りやすい価格になることで、増設のハードルを下げます。


現在および将来のニーズに対応できる十分な余裕!

既存のお客様に向けたソフトウェア主導型の機能強化
・対象は第1および第2世代ハードウェア
・無停止、無償のアップグレード
最大
20%レイテンシー改善※6
30% IOPS向上(混在ワークロード)※7
40% XCOPYの高速化※8
さらに、最大…
3倍スナップショット数※8
2.5倍ボリューム※9
2倍ホスト数※10
8倍VLAN数※11
8倍レプリケーションボリューム※12
※6 PowerStoreOS 3.6および4.0を実行する32GB FC搭載のPowerStore 1200で64K読み取りを行った社内テストに基づきます。
※7 PowerStore 5200のピーク時IOPSをPowerStoreOS 3.6の使用時とPowerStoreOS 4.0の使用時で比較した社内分析に基づきます。この比較では、FC経由でブロック長128Kを使用し、読み取り/書き込みを70/30の割合で実行しました。実際の結果は異なる場合があります。
※8 PowerStoreモデル9200でサポートする最大ブロックスナップショット数に関する、PowerStoreOS 3.6の使用時とPowerStoreOS 4.0の使用時との比較。
※9 PowerStoreモデル5200でサポートする最大ブロックボリュームに関する、PowerStoreOS 3.6の使用時とPowerStoreOS 4.0の使用時との比較。
※10 PowerStoreモデル1200~9200でサポートする最大ホスト数に関する、PowerStoreOS 3.6の使用時とPowerStoreOS 4.0の使用時との比較。
※11 PowerStoreモデルでサポートする最大VLAN数に関する、PowerStoreOS 3.6の使用時とPowerStoreOS 4.0の使用時との比較。
※12 PowerStoreOS 3.6とPowerStoreOS 4.0でサポートされる、最大の15分RPO非同期レプリケートボリュームの比較。
IOPS & Thruput
Protocol | Connectivity | 500T | 1200T | 3200T/Q | 5200T | 9200T |
Fibre Channel | IO/s | 99,190 | 178,414 | 306,273 | 482,383 | 551,368 |
MiB/s | 774 | 1,393 | 2,392 | 3,768 | 4,307 | |
iSCSI | IO/s | 86,135 | 159,216 | 262,885 | 360,155 | 397,528 |
MiB/s | 672 | 1,243 | 2,053 | 2,813 | 3,105 | |
NVMe/ TCP | IO/s | 99,702 | 191,980 | 320,223 | 509,773 | 558,536 |
MiB/s | 778 | 1,498 | 2,501 | 3,982 | 4,363 | |
NVMe/ FC | IO/s | 99,190 | 178,414 | 306,273 | 482,383 | 551,368 |
MiB/s | 774 | 1,393 | 2,392 | 3,768 | 4,307 |
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ブロックサイズ 8KB、70% Read、30% Write で計算したものです。
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DRE Tolerant (Single/ Double)、DRE Tolerant Parity (4+1/ 8+1...)、Drive Type (1.92/ 3.84...)、Drive 数、ネットワークインターフェースを変更してもパフォーマンスに影響はありません。
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こちらの表は PowerSizer でサイジングしたものですが、変更される可能性がありますため、都度サイジングしていただくことをお奨めします。
スケールアップ/スケールアウトに対応
PowerStoreはスケールアップ・スケールアウト両方に対応しているので、 パフォーマンス面/容量面の課題に柔軟に対応可能です。
また、適材適所の配置をアシストオンラインで再配置できるため、クラスターの管理を簡単に行うことができます。



ワークロードにエンドツーエンドの
パフォーマンス、スループット、低レイテンシーを実現
NVMeの拡張

・PowerStore 500を含むすべてのアプライアンス モデルをサポート
・第1世代/第2世代コントローラーをサポート※14
・簡単で自己検出型の導入
NVMeネットワーク
・最大4つの100Gb NVMe/TCPポート
・光学またはダイレクト(パッシブ)銅線ケーブル
・iSCSIまたはファイル プロトコルもサポート
・第1世代/第2世代コントローラーをサポート※14
✓ vVols over NVMe
✓ NVMe/TCP
✓ NVMe/FC
✓ PowerPath
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SmartFabric Storage Services
NVMe/TCPインフラストラクチャの検出と構成を自動化する業界初のソフトウェア ツール※15
※14 第1世代のサポートにはサービス パック リリースが必要
※15 NVMe/TCPの検出と登録に関し、SmartFabricストレージ ソフトウェアを使用したPowerMax/PowerStoreと競合ストレージ ソリューションを比較した、Dellの分析(2022年3月)に基づきます。



最新のインテリジェントなセキュリティで、
今日の脅威に先んじる
セキュリティはPowerStoreのDNAに組み込まれた基本事項

安全な開発ライフサイクル(SDL)ロールベースのアクセス制御(RBAC)LDAP認証Secure Shell (SSH)安全なNFS (Kerberos)Advanced Encryption Standard (AES)CHAP iSCSI認証静止データの暗号化Dell PowerProtect Cyber RecoveryCyberSense分析TLS安全なクラスター通信(IPSec)安全なレプリケーション安全なデータ インポートサード パーティー証明書のサポート監査リモート ログCloudIQによるサイバーセキュリティ分析
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ランサムウェア対策
CEPA対応により、発生前にサイバーセキュリティの脅威を特定し、迅速に復旧することが可能
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アレイの盗難防止
外部キーマネージャーのサポートにより、D@REセキュリティの向上とコストおよび労力の削減を実現
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ファイルロック
FLRにより、内部と外部、両方の脅威からファイルデータを保護
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サプライチェーンのセキュリティ
HWRoTを使用したセキュア ブートにより、改ざんのリスクを排除
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連邦政府/行政機関の証明書
エンドツーエンドでFIPS 140-2に準拠し、NVRAMドライブを含むアプライアンス全体とすべてのメディアで対応
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安全なインポートオプション
CHAP、HTTPS、IPSecによる安全なデータ転送

常時稼働のインラインデータ削減
妥協を許さない一貫したストレージ効率の提供

●アセスメント不要 ●最長5年の保証期間 ●透過的な修復プロセス
さらに…業界をリードする容量レポートでアレイをプロアクティブに最適化



※16 プライマリー ストレージの競合他社が提供するデータ削減と実効容量保証をDellのFuture-Proof Program(2024年3月)と比較したDellの分析に基づきます。
詳細については、『All-Flash Data Reduction Guarantee Terms and Conditions』で契約条件を参照してください。実際のデータ削減率は異なる場合があります。
※17 お客様のアプリケーション全体で、5:1の平均削減率が保証されます。削減率は個々のアプリケーションによって異なる場合があります。詳細については、Future-Proofプログラムの契約条件を参照してください。

アプライアンスあたり ※1 | おすすめ 500T |
1200T | 3200T/Q ※6 | 5200T | 9200T |
ノード | アプライアンスごとに2つのアクティブ/アクティブ ノード | ||||
プロセッサー | 2 xインテル Xeon CPU 24コア、2.2 GHz |
4 xインテル Xeon CPU 40コア、2.4 GHz |
4 xインテル Xeon CPU 64コア、2.1 GHz |
4 xインテル Xeon CPU 96コア、2.2 GHz |
4 xインテル Xeon CPU 112コア、2.2 GHz |
メモリー | 192GB | 384GB | 768GB | 1152GB | 2560GB |
最大ドライブ数 | 97 | 93 | 93 | 93 | 93 |
NVRAMドライブ | N/A | 2 | 2 | 4 | 4 |
ベース エンクロージャ | 2Uのエンクロージャ、デュアル アクティブ/アクティブ ノード、2.5インチNVMeドライブ スロット25個 | ||||
拡張エンクロージャ | 2Uのエンクロージャ、2.5インチNVMeドライブ スロット24個、アプライアンスあたり最大3個 | ||||
電源装置 | 冗長電源(PS)をベースおよび拡張エンクロージャあたり2台搭載 | ||||
データの耐久性 | Dynamic Resiliency Engine (DRE)により複数のドライブの同時障害から保護 | ||||
メザニン カードの最大数 ※2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
IOモジュールの最大数 ※3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
バックエンド拡張 | 4 x 25GbEポート | 4 x 100GbE QSFPポート | |||
フロントエンド ポートの最大数(すべてのタイプ) | 24 | 24 | 24 | 24 | 24 |
16/32Gb FCポートの最大数 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 |
10GBase-T/iSCSIポートの最大数 | 16 | 24 | 24 | 24 | 24 |
10/25 GbE/iSCSIポートの最大数 | 24 ※4 | 24 | 24 | 24 | 24 |
100 GbE/iSCSIポートの最大数 | N/A | 8 | 8 | 8 | 8 |
アプライアンスあたりの最大容量 ※5 | 6.16 PBe(1,490TB、1,355TiB raw) | 5.90 PBe(1,430TB、1,300TiB raw) | 5.90 PBe(1,430TB、1,300TiB raw) | 5.90 PBe(1,430TB、1,300TiB raw) | 5.90 PBe(1,430TB、1,300TiB raw) |
クラスターあたりの最大容量 ※5 | 24.64 PBe | 23.60 PBe | 23.60 PBe | 23.60 PBe | 23.60 PBe |
クラスターには、アプライアンス モデルを任意の組み合わせで含めることができます。 すべてのモデルで、クラスターあたりの最大容量を23 PBe以上に拡張できます。
※1 スケールアウト クラスターあたり最大4台のアプライアンスを組み合わせることができます。
※2 メザニン カードはノードごとに1つ、ミラーリングされています。
※3 IOモジュールはノードごとに2つ、ミラーリングされています。
※4 デフォルトで4つのオンボード ポート
※5 有効容量は、平均5:1のデータ削減と二重ドライブ耐性を想定しています。実際の結果は異なる場合があります。ご使用の環境の容量データについては、PowerSizerを参照してください。最大容量は、購入時点で利用可能なドライブ サイズによって異なります。アプライアンスあたりでサポートされる最大論理容量は、8エクサバイト(EB)です。 raw値は、ドライブ ベンダーのraw基本容量に基づきます。TBは10進法(1000 x 1000 x 1000 x 1000)で表現したものです。TiBは2進法(1024 x 1024 x 1024 x 1024)で表現したものです。
※6 3200QモデルはQLC NVMeフラッシュ メディアのみを使用します。
情報リソース
何か情報を得ようと思ったとき、最初に思いつくのはネットに落ちている情報を読み漁り、自分なりに咀嚼して理解しようというのが最初の一歩なんじゃないかと思います。グローバル企業だから、という理由ではないと思うのですがデル・テクノロジーズの会社が用意してくれた情報を取得するためのコンテンツは非常にわかりにくく、保存場所もリソースの種類もバラバラです。我々パートナー SE は、使えない資料に文句を言いながら、日本で独自のコンテンツを展開することを選択しました。
いくつか、紹介したい資料がありますので、まずはそこから情報収集してください。
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デル・テクノロジーズの歩き方【サーバー・ストレージ編】
デル・テクノロジーズのサーバーやストレージ製品の詳細を調べるための、道しるべになってくれるガイド的な読み物です。
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情報ガイドステーション
グローバルの情報はわかりにくい、英語しかない、という声にこたえて日本が独自に作成した製品紹介のサイトです。
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PSE チャンネル
パートナー SE が運営する YouTube サイトです。徹底攻略塾の動画版の位置づけですが、他にも様々な動画をそろえています。
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デルコミュニティ
デルのサーバー(PowerEdge)とストレージ(コアストレージ・UDS・DPS・HCI・APEX)全般を網羅し、いろいろな疑問にみんなで答えるコミュニティサイトです。アカウントを作成しなくても参照は可能で、Google などの検索サイトからも検索可能ですが質問をしたり、回答したりするためにはアカウントの作成が必要です。回答スピードがとにかく速い!
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